サザエのお刺身とサザエの壺焼きの紹介レシピについて
★レシピの料理時間の目安:刺身15分/壺焼き15分
★レシピの出来上がり分量:刺身サザエ1個分/壺焼きサザエ1個分
今回ご紹介するのはサザエの「お刺身」と「壺焼き」です。
サザエはコツがわかれば比較的簡単に捌くことできるので、覚えておくと便利です。
苦い部分を丁寧に取り除けば、お店のような味わいに仕上げることができますよ。
お刺身は新鮮なサザエが手に入ったらぜひ作ってみてくださいね♪
コリコリとした食感がたまらないですよ。
また、壺焼きはおうちバーベキューにおすすめです。
ビールのおつまみにもぴったりな一品です。
本格的な料理ですが、短時間でできるので、気軽に試してみてください。
サザエのお刺身とサザエの壺焼きの材料
★
お刺身
サザエ …… 1個
塩 …… 適量
プチマリン …… 適量
大葉 …… 1枚
わさび …… 適量
もみじ …… 適量
★
壺焼き
サザエ …… 1個
三つ葉または小ネギ …… 1本
醤油 …… 小さじ1
酒 …… 小さじ1
もみじ …… 適量
レモン …… 適量
サザエのお刺身とサザエの壺焼きの作り方
★
サザエの下処理
【1】(01:37)
サザエを水で洗います
【2】(02:04)
1のサザエの角を上にして持ち、左上の部分にステーキナイフを刺してそのままナイフを手前にぐるっと回して、身を取ります
【3】(02:35)
2のサザエの殻の中に指を入れ、殻と内臓が張り付いている部分を指で剥がして内臓を取り出します
【4】(03:21)
3のサザエの殻をよく洗い、刺身に使う分は10分間ほど茹でます
【5】(03:56)
2のサザエの身の付け根に包丁を入れ、身についているフタを取ります
【6】(04:24)
5のサザエのフタの反対側についているヒラヒラした部分は苦いので切り落とします
【7】(04:32)
6のサザエのフタの反対側にある内臓を下に置き、包丁で三角形に切り込みを入れて内臓を取り、残っている部分は手や包丁でしごいて取ります
【8】(05:03)
3のサザエの肝は渦巻状になっている先端部分は食べられるので、切り落とします
【9】(05:18)
8のサザエの反対側の白い部分も食べられるので切り落とし、そこについているひらひらした部分は苦いので切り落とします
★
刺身
【1】(07:07)
サザエの身にぬめりがある場合は、たっぷりの塩をふりかけて揉んでから水で洗います
【2】(07:35)
1のサザエの肝を茹でて、完全に火を通しておきます
【3】(07:44)
1のサザエの身、2のサザエの肝、サザエの白い部分をキッチンタオルの上に置き、水分を取ります
【4】(07:52)
器にサザエの殻を置き、プチマリンと大葉を殻に入れます
【5】(08:39)
3のサザエの身はオレンジ色の部分を下にして、ぶつ切りにします
【6】(09:24)
3のサザエの白い部分は半分に切り、3のサザエの肝はそのまま盛り付けます
【7】(09:35)
5のサザエの身を殻に盛り付けて、わさびともみじを添えたら完成です
★
壺焼き
【1】(09:59)
三つ葉を1cm幅に切ります
【2】(10:41)
サザエの身を厚めに切ります
【3】(10:51)
サザエの白い部分はそのまま、サザエの肝は生でも茹でておいてもOKです
【4】(11:02)
殻の中に1の三つ葉、2のサザエの身、3のサザエの肝と白い部分を入れてガスコンロにセットした網の上に置きます
【5】(11:28)
小皿に醤油と酒を混ぜてタレを作り、サザエにかけて火をつけて弱火にします
【6】(12:25)
肝を下茹でしてある場合は、タレがひと煮立ちしたら火を止めます
【7】(12:37)
器にアルミホイルを軽く丸めて置き、その上に6の壺焼きを置いてレモンともみじを添えたら完成です
サザエのお刺身とサザエの壺焼きのレシピのコツやポイント
(07:52)
・殻を盛り付ける時にうまく置けない場合は、アルミホイルを軽く丸めて、下に敷くと落ち着きます
(11:15)
・壺焼きを焼く時、肝を生のまま使う場合は、よく火が通るように、殻の一番下に入れてください
(12:11)
・壺焼きを焼く時、肝を下茹でしておくと、沸騰したらすぐ食べられるので美味しく仕上げることができます
紹介した動画について
いかがでしたでしょうか。
この動画は、YouTubeの料理人 設楽の料理道場さんのレシピ動画をご紹介させていただきました。
ぜひ、このレシピを作ってみてくださいね。
皆さんのお料理レポもお待ちしております♪
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