鮎の甘露煮の紹介レシピについて
★レシピの料理時間の目安:4時間
頭や骨まで丸ごと食べられる、鮎の甘露煮のレシピです。
山椒を使って煮付けている鮎の甘露煮なので、すっきりとした香りも楽しめます。
圧力鍋を使うことで、鮎の固い骨まで柔らかく煮ることが可能です。
難しそうに思われがちな鮎の甘露煮ですが圧力鍋と子持ち鮎、調味料があれば家庭でも作ることができるので、良い鮎が手に入った時には作ってみてはいかがでしょうか。
鮎の甘露煮の材料
子持ち鮎 …… 3尾
ほうじ茶 …… 300㏄
醤油 …… 大さじ3
酒 …… 大さじ3
みりん …… 大さじ3
ザラメ …… 大さじ3
山椒の実 …… 大さじ3
笹の葉 …… 6枚
鮎の甘露煮の作り方
【1】(00:40)
鮎の表面にはヌメリがあるので、流水の下で包丁の背で擦るようにして洗って取り除きます
【2】(01:05)
洗った鮎は水気を拭き取っておきます。キッチンペーパーの上に置き、上からも挟んで水気を吸わせるようにします
【3】(01:13)
グリルの天板にクッキングシートを敷きます。その上に網を載せてサラダ油を吹き付けます
【4】(01:20)
油を吹き付けた網の上に、鮎を並べていきます。焦げやすい尾びれはアルミホイルで包み、保護しておきます
【5】(01:27)
余熱で温めておいたグリルに鮎をのせた天板を入れて、片面を5分焼きます。5分経ったら、裏返して反対側を3分焼きます
【6】(01:48)
焼きあがったらグリルから取り出し、尾びれのアルミホイルを取り除きます
【7】(01:54)
鮎を煮るのに使う圧力鍋の底に、鮎が焦げ付かないように3枚の笹の葉をしきつめておきます。そして笹の葉の上に鮎を並べます
【8】(02:09)
圧力鍋の中に並べた鮎の上から醤油と酒、そしてみりんとザラメをそれぞれ大さじ3杯ずつ入れます。さらに大さじ2杯分の山椒の実を加え、最後に300㏄のほうじ茶を圧力鍋に入れます
【9】(02:30)
圧力鍋の蓋をしたら、強火にかけます
【10】(02:48)
鍋に圧力がかかり始めたら、強火から弱火にして20分間圧力をかけます
【11】(02:54)
弱火にしてから20分が経過したら火を留めます。そして自然に圧力が下がるまで、そのままにしておきます
【12】(02:59)
完全に圧力がなくなったら蓋を開けて、落し蓋をしてさらに煮詰めます
【13】(03:18)
煮汁が少なくなり、とろみがついてきたら火を止めます。そしてそのまま冷ましておきます
【14】(03:27)
お皿に笹の葉を敷き、その上に粗熱が取れた鮎の甘露煮を並べて盛りつけます。さらに鍋の底に残っている煮汁を、スプーンですくって鮎の甘露煮の上にかけます
紹介した動画について
いかがでしたでしょうか。
この動画は、YouTubeの楽参クックさんのレシピ動画をご紹介させていただきました。
ぜひ、このレシピを作ってみてくださいね。
皆さんのお料理レポもお待ちしております♪
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