中華ちまきの紹介レシピについて
★レシピの料理時間の目安:120分
★レシピの出来上がり分量:約24個分
中国では5月5日にちまきを作って食べます。
北部と南部では入れる具の材料や作り方が違います。
今回は北部の本格中華ちまきのレシピです。
作り方は簡単でシンプルですが、笹の葉の香りが移って美味しいですよ。
お塩や醤油はもちろん、はちみつをつけて食べるのもおすすめです!
中華ちまきの材料
もち米 …… 260g
黒米 …… 140g
食用重曹 …… 4~5g
ナツメ …… 150g
笹の葉 …… 50枚
綿糸 …… 適量
中華ちまきの事前準備
(01:05)
・笹の葉はしっかり水に浸して洗っておく
中華ちまきの作り方
【1】(00:37)
もち米をボウルにいれて2倍くらい水を入れて最低でも2時間浸しておく
【2】(00:41)
黒米も別のボウルにいれて同じくらいたっぷり水を入れて2時間ほど浸す
【3】(01:19)
ナツメをよく洗って10分ほど水に浸して表面の汚れを取る
【4】(01:32)
もち米と黒米をザルにあげて水気を切ってから一緒にする
【5】(01:50)
4に重曹を加えてよく混ぜてから30分〜1時間ほど置いておく
【6】(02:30)
笹の葉を2枚少し上下にずらして重ねてから中央を折るようにして三角錐を作る
【7】(02:40)
笹の葉の尖った下の部分にナツメを一つ入れて、もち米を笹の葉の半分ぐらいまで詰める
【8】(02:46)
もち米の上にナツメをもう一つ乗せて上までもち米をしっかり詰めてから残った上の笹の葉で蓋をするようにしっかり包んで残りの笹の葉は三角錐に沿って折り返す
【9】(03:13)
折り返した笹の葉のところを綿の糸でしっかり縛る
【10】(03:30)
縛った後に笹の葉が出ている部分はハサミでカットする
【11】(04:53)
ちまきを全部包んだら、鍋にちまきがかぶる程度の水を入れてちまきを入れる
【12】(05:00)
ちまきが浮いてこないようにお皿や落とし蓋などで表面を押さえて蓋をして強火で煮る
【13】(05:08)
沸騰してきたら中火にして45分ほど煮る
【14】(05:21)
茹で上がったら火を止めて自然に冷ます
中華ちまきのレシピのコツやポイント
(00:48)
・黒米がない場合は、同じ量のもち米を使ってください
(02:00)
・米に重曹を入れることで、色が良くなり粘りも強く美味しくなります
(05:12)
・ちまきの数によって煮る時間は変わるので時々様子を見ながら煮てください
中華ちまきのレシピのアレンジ
(05:38)
・夏は水につけたまま冷やして食べたり、レンジで温めて食べても美味しいです
紹介した動画について
いかがでしたでしょうか。
この動画は、YouTubeのおうちで中華 /dejima cooking 本格中華の基本・コツさんのレシピ動画をご紹介させていただきました。
ぜひ、このレシピを作ってみてくださいね。
皆さんのお料理レポもお待ちしております♪
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