鯛のあら煮の紹介レシピについて
★レシピの料理時間の目安:30分
★レシピの出来上がり分量:2人分
鯛の旨味が絶品な和食、鯛のあら煮(兜煮)のプロ直伝レシピをご紹介します。
鯛のあら煮は、鯛の頭や身を煮詰めているので兜煮とも言われ、お祝いの席にもぴったりな一品です。
鯛のあら煮を失敗せずに作るコツは、丁寧にしっかり下処理をする事。
さらに生姜とゴボウを一緒に煮る事で臭みが完全に取れ、舌触りが上品な鯛のあら煮が完成します。
おもてなし料理など様々なシーンで大活躍間違いなしのレシピなので、ぜひお試しください。
鯛のあら煮の材料
鯛のあら …… 適量
生姜 …… 1片
ごぼう …… 適量
鷹の爪 …… 適量
木の芽 …… 適量
★
調味料
みりん …… 適量
酒(水でも可) …… 適量
砂糖 …… 適量
濃口 …… 適量
(みりん:酒:砂糖:醤油=1:2:0.5:1の割合)
鯛のあら煮の事前準備
・生姜はスライスに、ごぼうは斜め切りに、鷹の爪は輪切りにしてください
鯛のあら煮の作り方
【1】(00:26)
ボウルに鯛を入れ、80〜90℃のお湯をかけて霜降りをします
※皮が剥げるので、沸騰したお湯は使用しないでください
【2】(00:51)
鯛同士が重なっている部分にもお湯がいくように混ぜたら、お湯を捨てます
【3】(01:05)
鯛が浸かる程度の水道水をボウルに入れます
【4】(01:32)
ステーキナイフなどを使って、ボウルの中で鱗や血合などを取っていきます
※切れない道具を使用し、丁寧に隅々まで綺麗にしてください
※ボウルの水は何度か変えながら行ってください
【5】(05:42)
鍋底に生姜、ごぼう、鯛を順に重ねて入れます
※鍋底に鯛がくっつかないよう、必ず一番下に生姜を敷いてください
※鍋は必ず汚れのない、綺麗なものを使用してください
【6】(06:43)
鍋に酒、砂糖、みりんを加えたら火にかけます
【7】(07:54)
沸いたらアルミホイルで落とし蓋をして、3分程煮たら醤油を加えて煮詰めます
※鍋肌に鯛がくっつかないよう、時々鍋をゆすってください
※アクが出たら、取れる範囲で取り除いてください
【8】(13:39)
ある程度煮詰まったら落とし蓋を半分に折り、鷹の爪を加えて煮詰めます
※同じく鍋をゆすってください
【9】(15:12)
火を止めて味見をします
問題なければ皿に盛り付けて、木の芽を乗せれば完成です
鯛のあら煮のコツやポイント
(05:15)
使用する鯛の鮮度によって、霜降りを強めにするなど調整してください
鯛のあら煮のアレンジ
(13:05)
酒を多めに入れると、コクとまろやかさが増します
(14:13)
にんにくを入れるのもおすすめです
紹介した動画について
いかがでしたでしょうか。
ぜひ、このレシピを作ってみてくださいね。
皆さんのお料理レポもお待ちしております♪
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