いかめしの紹介レシピについて
★レシピの料理時間の目安:50分
いかめしは、第二次世界大戦のときに作られた食べ物です。
当時に函館本線森駅の駅弁として作られたと言われています。
米不足の深刻化が進んでいる中、いかめしは少量の米でも作ることができる食料として注目されていました。
その後、一般家庭にも普及して自宅で作れるようにもなりました。
また、今でも駅弁の代名詞として多くの方にいかめしは親しまれています。
いかめしの材料
スルメイカ …… 3つ
もち米 …… 1/2合(75g)
砂糖 …… 大さじ2
酒 …… 50ml
みりん …… 50ml
醬油 …… 50ml
水 …… 100ml
生姜スライス …… 3~4枚
いかめしの作り方
【1】(00:33)
スルメイカを用意して胴体から腸を取り除き、軟骨も取ります
【2】(00:50)
目の下あたりに包丁を入れて、げそとくちばしを取り除きます
【3】(01:05)
胴体の中にある内蔵が残らないようにきれいに水で洗う
【4】(01:09)
げそは吸盤部分まできれいに洗う
【5】(01:25)
げそを1本ずつ切って、端から1cmほど刻みを入れましょう
【6】(01:42)
胴体は、爪楊枝で数箇所付き穴を作ります
【7】(01:49)
ボウルにもち米と刻んだ、げそを入れて混ぜます
【8】(02:19)
イカの胴体部分に、6から7分くらいを目安にご飯を詰めていきます
【9】(02:52)
爪楊枝を使用して、以下の胴体の穴の空いた部分を縫うように止めます
【10】(03:30)
圧力鍋に、砂糖、みりん、お酒、しょうゆ、水を入れて火にかける
【11】(03:44)
沸騰したら、イカを並べて生姜を加えた後、沸騰した圧力鍋に入れます
【12】(04:14)
鍋に蓋をして圧力調理を行いましょう
【13】(04:22)
圧力がかかったら、2分から10分ほど加圧を行い火を止めます
【14】(05:06)
圧力が下がったら蓋を開けます
【15】(05:10)
煮汁がなるまで、煮汁をいかめしにかけながら煮詰めましょう
【16】(05:46)
冷めたら、食べやすいサイズになるように、いかめしをまな板の上に置いて切ります
【17】(05:59)
お皿に切ったいかめしを乗せて、煮汁をかけると出来上がりです
いかめしのレシピのアレンジ
(02:19)
・切り餅を入れるともちもちとした食感のいかめしを作れます
(03:30)
・トマト缶を使用すれば、イタリアン風のいかめしを作ることができます
(05:59)
・さらに仕上がりに粉チーズとパセリをふりかけると洋風に仕上げることができます
(03:30)
・カレーを使用すればいかめし焼きカレーを作ることができます
(03:30)
・トマト缶を使用すれば、イタリアン風のいかめしを作ることができます
紹介した動画について
いかがでしたでしょうか。
この動画は、YouTubeの圧力鍋研究家 さいとうあきこ さんのレシピ動画をご紹介させていただきました。
ぜひ、このレシピを作ってみてくださいね。
皆さんのお料理レポもお待ちしております♪
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