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いさきの塩焼きの紹介レシピについて

レシピの料理時間の目安:20分
レシピの出来上がり分量:1人分

シンプルながらも魚の味を存分に楽しめる料理法「塩焼き」。
塩焼きは魚料理の中でも、献立に登場する回数も多いメニューですよね。
シンプルな料理だからこそ、少しの違いで味に差が出てしまうのが塩焼きです。

こちらではそんな塩焼きをお店の味に仕上げるコツを、魚のプロである魚屋さんの店主が紹介されています!
プロの塩焼きを作る一番のコツは「立て塩」。

立て塩とは塩の量を調節した塩水に、魚を浸け置きする下ごしらえ方法の事を言います。
塩をふるのではなく立て塩にする事で、塩のふり漏れも防げて満遍なく下味がつくとのこと。
そして魚の旨みが凝縮し、水分を逃さずしっとりした身に仕上がるという良い事づくめのプロの技です♪

また味だけでなく、見た目にも魚屋さんならではコツが!
焼くと折れがちな尻尾に塩を塗る「化粧塩」という下ごしらえをすることで、尻尾まで美しい塩焼きが完成します。
新鮮な魚が手に入った際には、ぜひお試しください!


いさきの塩焼きの材料

いさき ……1尾
水(常温) ……適量
塩(立て塩用) ……適量(塩分濃度が10%になる分量、水1カップ:塩小さじ3)
塩(化粧塩用) ……適量


いさきの塩焼きの事前準備

いさきの内臓とエラを取り除いてください


いさきの塩焼きの作り方

【1】(03:39
いさきが入る大きさの容器に水と塩(立て塩用)を入れ、混ぜて塩をしっかり溶かします

【2】(04:00
1の容器にいさきを入れて10分程置いたら、取り出して水気を拭き取ります
※浸ける時間は、目の中央が白くなる程度が目安です

【3】(07:10
親指と人差し指で挟むようにして、尻尾とヒレに塩(化粧塩用)を多めに塗り付けます

【4】(07:44
目が左側になるように魚焼きグリルに入れ、強火で両面焼けば完成です
※日本料理では左頭で盛り付けするのがマナーの為、左向きから焼きます
※皮が剥がれたり身が崩れるのを防ぐ為、裏返すのは1回にしてください



いさきの塩焼きのコツやポイント

04:17
・立て塩の時間は、魚丸々1匹なら10分程度、切り身なら5分程度が目安です



紹介した動画について

いかがでしたでしょうか。
ぜひ、このレシピを作ってみてくださいね。
皆さんのお料理レポもお待ちしております♪

『塩をふらない!魚の塩焼き』をプロ級に仕上げる方法はまさに目から鱗!ご家庭で簡単にできる塩焼きのコツを、魚のプロである魚屋さんが伝授します♪
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