恵方巻の紹介レシピについて
★レシピの料理時間の目安:40分
★レシピの出来上がり分量:2本分
節分に食べることで福をもたらすといわれている日本の風習の一つである恵方巻を、初心者の方でも簡単に作れる基本のレシピです。
巻くときに押さえつけながらためらわずに一気に巻くと綺麗な仕上がりになります。
7種類用意する具材はお好みの具材に変えてアレンジしても大丈夫です。
好みの具材を入れてオリジナルの恵方巻を作ってみてはいかがでしょうか。
恵方巻の材料
米 …… 1.5合
寿司酢 …… 大さじ2~3
うなぎの蒲焼き …… 1/2枚
干し椎茸 …… 4枚
卵 …… 2個
白出汁 …… 小さじ2
砂糖 …… 小さじ2(お好み)
きゅうり …… 1本
かんぴょう …… 適量
桜でんぶ …… 適量
エビ …… 4匹
塩 …… 適量
みりん …… 20㏄
醤油 …… 20㏄
恵方巻の事前準備
(02:55)
・干し椎茸はたっぷりの水につけて戻しておきます
(03:00)
・かんぴょうは塩で洗って水に浸したら一度水を捨て、たっぷりの塩をもみ、ギュッと絞ったら洗い流してアクや汚れを取り除きます
恵方巻の作り方
【1】(00:38)
鍋に米と水、昆布をつけておきます
【2】(03:26)
かんぴょうを小鍋に入れたら水で戻した椎茸を千切りにして、戻し汁と一緒に小鍋に加え、みりんと醤油も入れたら弱火で煮込んでいきます
【3】(03:57)
ボウルに卵を割り入れ、白出汁と砂糖も入れて溶きほぐしたらザルで濾してもう一度軽く混ぜます
※卵は白身を切るようにして横に混ぜることがポイント
※ザルに残った卵の粘りのある部分はヘラで濾します
【4】(04:34)
水につけておいた米から大さじ1ほどの水を捨て、大さじ1/2の酒を加えたら米を炊きます
【5】(05:10)
油をひいて熱した卵焼き用フライパンに卵を半分いれ、火が通り剝がせるようになるまで待ちます
【6】(05:35)
ヘラを使って卵を優しく巻いていき、残りの卵も入れて穴が開かないように素早くくるくるして、卵に火が通ったら再度巻きます
※卵の下にも卵液を入れることがポイント
【7】(06:30)
ご飯が炊けたら熱いうちに寿司桶に移し、寿司酢を全体にまんべんなくふり、少し置いて馴染ませてからさっくりと混ぜます
【8】(07:00)
ご飯をうちわで仰ぎながら切るようにして混ぜたら置いておきます
【9】(07:15)
きゅうりを縦に長く切り、焼いた卵焼きも縦に切ってそれぞれ4等分にします
※具材は海苔の長さに合わせて切ります
【10】(07:40)
煮汁がなくなるまで煮込んだ椎茸とかんぴょうを鍋から出し、かんぴょうを海苔の横幅に合わせて切ったら、うなぎも細長く切ります
【11】(08:07)
海苔を横長に置き、酢飯を全体の2/3くらいまで薄く延ばしながら広げたら桜でんぶ、椎茸を横長に広げて乗せていきます
※具材を巻くときは細かくパラパラになるものから乗せていきます
【12】(08:40)
先に置いた桜でんぶ、椎茸を上から抑えるようにしてかんぴょう、きゅうり、卵、エビ、うなぎを乗せたら、手前を持ちあげて具材を手で押さえながら一気に巻きます
※巻くときはためらわずに一気に巻いていきましょう
【13】(09:34)
海苔がしんなりとするまで置いたら出来上がりです
恵方巻のレシピのコツやポイント
(00:45)
・レシピでは鍋でご飯を炊きますが、炊飯器を使う方はいつもの水加減でまず昆布を浸しておいて下さい
(03:43)
・椎茸の戻し汁が足りないようでしたら水を足してください
(04:21)
・卵はザルでこすことで濁りがなくなって綺麗な黄色の卵焼きに仕上がります
(04:42)
・お米を炊くときはいつもよりも少し固めに炊くことがポイントです
(05:00)
・昆布は沸騰させるとヌメリが出るので、沸騰直前に忘れずに取り出してください
(06:46)
・寿司酢を入れてすぐにご飯を混ぜると粘りが出るので、少し置いて馴染ませてから混ぜます
恵方巻のレシピのアレンジ
(01:00)
・恵方巻の具材は7福神にちなんで7種がいいとされており、具材は自由にアレンジいただいて大丈夫です
(01:46)
・卵は伊達巻でも代用いただけます
紹介した動画について
いかがでしたでしょうか。
この動画は、YouTubeの秘密の料理術【料理教室のBonちゃん】娘に伝えたいレシピ集さんのレシピ動画をご紹介させていただきました。
ぜひ、このレシピを作ってみてくださいね。
皆さんのお料理レポもお待ちしております♪
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