つみれ鍋の紹介レシピについて
★レシピの料理時間の目安:10~15分
★レシピの出来上がり分量:1人前
つみれ鍋は、魚肉や畜肉を団子にした物を鍋に入れて作る料理です。
分類上つみれ鍋は和食であり、「つみいれ」と呼ぶ人も居ないではありません。
(※「つみれ=摘み入れ」のなまりの様な物であり、場合によってはそのまま「つみいれ」もその関係の言葉と覚えておくと分かりやすいです。)
ちなみに「つくね」と混同される事もありますが、材料を整形した上で作るのが「つくね」であって、特に整形しないのが、つみれになります。
つみれ鍋の材料
※今回は鰯のつみれ鍋の1人前ですが、違うつみれ鍋を作りたくなった場合は材料の鰯部分を変更して下さい
昆布 …… 2g
水 …… 250㏄
にんにく …… 1片
塩 …… 小さじ1/2
薄口醤油 …… 大さじ1
酒 …… 50㏄
みりん …… 大さじ1
ゴマ油 …… 小さじ1
好きな野菜 …… 適量
★
つみれ鍋用のつみれの1人分
イワシ …… 2尾100g
味噌 …… 小さじ1
塩 …… 小さじ1/2
生姜 …… 20g
つみれ鍋の作り方
【1】(00:12)
昆布出汁の制作に取り掛かりますが昆布2gに水250CC、ニンニク一片と生姜20gを投下して下さい
【2】(00:33)
ちなみに生姜は4~5mm角にカットするのがコツとなります
【3】(00:37)
白ネギやほうれん草、オレンジ白菜に椎茸を洗ったり、切ったりしつつ野菜群の準備を整えます(※これは、用意した野菜の内容によって色々変わる部分もある事には注意です)
【3】(01:23)
野菜群の準備が終わった時点で、今度は鰯を下ろす段取に突入します
【4】(01:25)
まずは鱗撤去を開始するのが第1段階であり、内臓の処理等もその後に順序良く行って下さい
【5】(01:46)
この時点までで鰯の処理は大体上手く出来たとして、次に処理した鰯を塩水で洗います
【6】(02:08)
塩水で洗った鰯を、手開きにしていきますが、この作業の中で中骨撤去もしっかり行って下さい
【7】(02:24)
皮を剥ぐ作業を、此処で行いますが面倒であったり時間が無い場合には省略してもOKです(※ちなみに、背びれもその気になれば撤去出来ない事は無いので挑戦してみるのも悪くありません)
【8】(02:47)
ここからつみれ制作の段取ですが、まず鰯2尾100gと味噌小さじ1杯に、塩小さじ1/2をフードプロセッサーでまとめてペースト状にします
【9】(03:13)
制作したペーストに生姜を、タップリ20gほど投入して下さい
【10】(03:22)
生姜を投入したペーストを、後はひたすら丸めます
【11】(03:40)
ニンニク1片と塩小さじ1/2、酒50CCと薄口しょうゆとみりんを大さじ1、ごま油を小さじ1入れてお鍋を火にかけますが、沸騰前に昆布は確実に除去します
【12】(04:20)
この時点で弱火にして、つみれを入れて下さい
【13】(04:52)
ここで今まで用意していた野菜を、順次鍋内に投入していき、好みの具合を見計らって鍋を開ければ美味しいつみれ鍋の完成です
紹介した動画について
いかがでしたでしょうか。
この動画は、YouTubeのpapadesuyo777さんのレシピ動画をご紹介させていただきました。
ぜひ、このレシピを作ってみてくださいね。
皆さんのお料理レポもお待ちしております♪
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