アクアパッツァの紹介レシピについて
★レシピの料理時間の目安:1時間
★レシピの出来上がり分量:2人前
たくさんの魚介類をトマトやオリーブオイルとともに煮込んだ「アクア・パッツァ」。
風変わりな水、狂った水とも言われるアクア・パッツァは、イタリア料理で、元々イタリアの漁師さんは塩を振らずに海水で煮ていたそうです。
店名の由来にもなっている代表料理を惜しげもなく教えてくれているこちらの動画。
おうちイタリアンで食卓が華やかになること間違いなし!
ぜひホームパーティや、特別な記念日などに作ってみてくださいね♪
アクアパッツァの材料
鯛 …… 1尾
塩 …… 適量
オリーブオイル …… 大さじ2
セミドライトマト …… 10個程度
あさり …… 6個程度
水 …… 適量
オリーブオイル …… 適量
パセリ …… 適量
アクアパッツァの事前準備
・あさりの砂抜きをします
・パセリは、みじん切りにします
アクアパッツァの作り方
★
鯛の下処理
【1】(01:40)
鯛のヒレをキッチンバサミで切り落とし、ウロコを取り除きます
※ヒレの間や顔の部分など細かい部分も丁寧に取り除きます
【2】(02:44)
キッチンバサミで腹部分にお尻から切り込みを入れ、エラ部分も指で外して手で内臓を引いて取り除きます
【3】(03:57)
竹串を数本輪ゴムで束ねたもので血合いを綺麗に水で洗います
※血合いを綺麗に取り除くことで濁りや臭みを防ぎます
【4】(05:06)
キッチンペーパーで、水気をよく拭き取ります
※腹の中も綺麗に拭きます
★
アクアパッツァ
【1】(05:37)
鯛の背の部分に切り込みを入れます
【2】(05:49)
魚の両面と切り込み部分に塩を振り、腹の中にも少し塩を振ります
※大きい魚の場合は塩をしてから10分程置き、塩味を浸透させます
【3】(07:06)
フライパンを熱し、オリーブオイルを入れ、鯛を表になる面(左に顔、腹手前)を弱火で焼きます
【4】(09:16)
焼き色がついたらひっくり返し、腹部分もフライパンを傾けながらしっかり焼きます
※魚の油が多過ぎるようであれば、キッチンペーパーで拭き取りってください
※大きい魚の場合は、オーブンに入れて火を入れます
【5】(10:33)
強火にして、ひたひたになるくらいの水を入れ、鯛に水を掛けながら煮ます
【6】(11:37)
鯛に火が通ってきたらあさりを入れ、フライパンを傾けて煮立たせた状態を保ちながら水を掛けます
※煮詰まってきたら水を足してください
【7】(12:17)
あさりの口が少し開いたら、セミドライトマトを入れます
※生のトマトを入れる場合は、仕上がりの最後に入れます
【8】(13:07)
トマトに味がしみてきたら、煮立たせた状態でたっぷりオリーブオイルを入れます
【9】(13:41)
最後にパセリのみじん切りを加えて完成です
アクアパッツァのレシピのコツやポイント
・魚に切り込みを入れることで火が通りやすくなり、塩味もしっかりつきます
・魚を弱火でこんがり焼くことで、魚の旨味を引き出します
・水を入れた後、常に強火で煮立たせることで身がふっくら仕上がります
・水は、浄水やミネラルウォーターを使うことで美味しく仕上がります
アクアパッツァのレシピのアレンジ
・鯛1尾でなく、切り身を使う場合、皮目からフライ返しで押さえながら焼くことで皮の反り返しを防げます
・鯛の代わりにスズキやヒラメなどの白身魚でも美味しく出来ます
紹介した動画について
いかがでしたでしょうか。
この動画は、YouTubeのChef Ropia料理人の世界さんのレシピ動画をご紹介させていただきました。
ぜひ、このレシピを作ってみてくださいね。
皆さんのお料理レポもお待ちしております♪
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