カツ丼の紹介レシピについて
★レシピの料理時間の目安:2時間
★レシピの出来上がり分量:1人分
好きな丼は?と聞かれるとカツ丼を答える方も多いのではないでしょうか。
そんな老若男女愛される丼の定番、カツ丼のレシピをご紹介します♪
作り方は一般的なカツ丼とさほど変わりませんが、こちらのレシピが他のカツ丼より別格に美味しい理由は、黄金比で作るタレとなんといっても自家製の昆布塩!
昆布塩が豚肉の旨味と、タレの深みを格段に引き上げます。
サクサクの衣と豚肉の溢れる肉汁がたまらない絶品カツ丼、ぜひお試しください♪
カツ丼の材料
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とんかつ
豚ロース肉 …… 180g
食パン …… 適量
卵(衣用) …… 適量
小麦粉 …… 適量
黒胡椒 …… 適量
卵 …… 2個
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昆布塩
昆布 …… 4g
塩 …… 50g
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豚肉の下味
昆布塩 …… 小さじ1/3(1.6g)
砂糖 …… 小さじ1/6(0.8g)
★
カツ丼の調味液
玉ねぎ …… 1/2個(60g)
生姜 …… 5g
昆布塩 …… 適量
水 …… 100ml
昆布 …… 1g
砂糖 …… 小さじ1(10g )
醤油 …… 小さじ4 (20ml)
酒 …… 小さじ2(10ml)
みりん …… 小さじ1(5ml)
カツ丼の事前準備
(00:13)
豚ロースの脂身に皮がついていれば切り取ります
カツ丼の作り方
★
昆布塩
【1】(02:00)
ミキサーに昆布塩の材料を入れ、粉々に粉砕したらザルで濾します
★
とんかつ
【1】(00:27)
豚ロース両面の脂身と肉の境目に、包丁で数カ所切り込みを入れます
【2】(00:46)
豚ロースの両面を、1.5cm程の深さまで包丁の背で叩きます
※肉叩きだと穴が空き、肉汁を失うので包丁を使用してください
【3】(02:40)
豚ロースの下味の材料を混ぜ合わせます
【4】(02:51)
豚ロースの両面に3の塩をまぶして揉み込み、常温で30分~1時間置きます
【5】(04:06)
食パンをミキサーにかけ、細かく粉砕します
【6】(04:53)
小麦粉、黒胡椒を混ぜ合わせます
【7】(05:05)
4の豚ロースに6の小麦粉、卵、パン粉を順につけます
※つける衣は厚いほどカリッと仕上がります
【8】(05:30)
揚げる前に豚ロースの温度を測り、15℃前後になるようにしておきます
※肉を冷蔵庫に入れると、長時間揚げる事になり水分が失われるので注意してください
【9】(06:48)
180~183℃に温めた油で、2分半揚げたら取り出して2分休ませます
※温度は常に165~175℃の間に保つようにしてください
※揚げた豚肉は縦向きに置く事で、油が下に落ちて油っぽくなるのを防げます
★
カツ丼の調味液
【1】(01:30)
玉ねぎは繊維を断つように薄切りにし、ほぐしておきます
※ほぐす事で火の通りが早くなります
【2】(01:48)
皮を剥いた生姜をみじん切りにします
【3】(03:21)
ボウルに昆布、水を入れ、1時間(できれば前日の夜から)浸けて出汁をとります
【4】(03:38)
3に砂糖、醤油、酒、みりんを入れ混ぜ合わせます
【5】(05:50)
冷たいフライパンにサラダ油と2の生姜を入れ、中火にかけて炒めます
【6】(06:07)
香りが立ってきたら1の玉ねぎと昆布塩を入れ、玉ねぎが柔らかくなるまで数分炒めます
【7】(06:26)
4の合わせ調味料を加えて30秒程沸騰させたら火を止め、味を染み込ませます
★
仕上げ
【1】(07:50)
卵を溶きほぐしておきます
【2】(08:00)
とんかつを切り分けます
※包丁を前後に動かして、衣を軽く削った後に優しく切ると綺麗に切れます
【3】(08:27)
カツ丼の調味液から昆布を取り出し、再び弱火で温めます
【4】(08:40)
玉ねぎをフライパンの端に寄せてとんかつを入れ、汁を吸わせます
【5】(08:55)
白ごはんを器に盛り、その上に3のとんかつを乗せます
※とんかつ上面の衣が柔らかくなる前に乗せてください
【6】(09:18)
タレを強火にかけ、沸騰したら溶き卵を入れます
※水気が足りなければ、卵を入れる前に少量の水を足してください
【7】(09:43)
卵を混ぜてスクランブルエッグ状にし、5にかければ完成です
カツ丼のコツやポイント
(04:30)
粗めに削った生パン粉を使用する事で、揚げるとカリッと仕上がり香りも良くなります
カツ丼のアレンジ
(01:12)
豚肉の皮が多く余るなら、自家製のラードを作るのもおすすめです
(02:27)
昆布塩はカツ丼だけでなく、野菜炒めなど色々な料理に使えます
(04:43)
生パン粉を多めに作った場合は、ジップロックに入れて冷凍庫で保存可能です
紹介した動画について
いかがでしたでしょうか。
ぜひ、このレシピを作ってみてくださいね。
皆さんのお料理レポもお待ちしております♪
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