モンブランの紹介レシピについて
★レシピの料理時間の目安:2時間30分
★レシピの出来上がり分量:6個分
今回ご紹介するレシピはパティシエ直伝の「モンブラン」です。
モンブランといえば秋の定番スイーツですが、モンブランの由来はご存知でしょうか。
イタリアとフランスの国境の間にあるアルプス山脈のモンブラン山が由来と言われています。
このモンブラン山の雪のように粉砂糖でデコレーションすると綺麗に仕上がります♡
作るのが難しく感じるかもしれませんが、手順通りにすればおうちでモンブランが楽しめますよ♪
ぜひ作ってみてくださいね♪
モンブランの材料
栗の甘露煮 …… 3個
粉砂糖 …… 適量
★
ビスキュイ生地
卵黄 …… 1個
グラニュー糖(卵黄用) …… 10g
卵白 …… 1個
グラニュー糖(卵白用) …… 15g
薄力粉 …… 25g
★
ホイップクリーム
生クリーム …… 200g
グラニュー糖 …… 15g
ラム酒 …… 10g
★
チョコレートチュイル
板チョコレート …… 15g
卵白 …… 1個分
グラニュー糖 …… 40g
薄力粉 …… 25g
ココア …… 5g
無塩バター …… 30g
★
モンブランクリーム
マロンクリーム …… 100g
マロンピューレ …… 200g
ホイップクリーム …… 100g
モンブランの事前準備
・無塩バターを室温に戻しておきます
・オーブンを190℃に予熱しておきます
モンブランの作り方
★
ビスキュイ生地
【1】(00:18)
卵黄にグラニュー糖(卵黄用)を加えて白っぽくなるまでよく混ぜ合わせます
【2】(00:54)
卵白をハンドミキサーなどで少し泡だててグラニュー糖(卵白用)を数回に分けて加えます
※ツノが立つくらいまでしっかり泡立てメレンゲを作ります
【3】(01:41)
1のボウルに2の卵白を少し入れて混ぜ合わせ、2のボウルにゴムベラで戻して底から生地を転がすように混ぜ合わせます
【4】(02:17)
薄力粉をふるいにかけて3のボウルに入れ、粉っぽさがなくなるまで混ぜ合わせます
【5】(02:54)
絞り袋に金具をセットし、中に生地を詰めます
【6】(04:10)
天板にクッキングシートを敷き、セルクルなどに強力粉をつけてクッキングシートの上に3つ程しるしをつけます
【7】(04:23)
中心から縁を描くように5の生地を6のしるしまで絞り出します
【8】(04:47)
190度のオーブンで12〜13分程焼き、粗熱をとります
★
ホイップクリーム
【1】(05:04)
ボウルに生クリーム、グラニュー糖、ラム酒を入れ、氷水の入ったボウルの上でハンドミキサーをかけます
★
チョコレートチュイル
【1】(05:47)
チョコレートを湯煎で溶かします
【2】(05:57)
ボウルに卵白を入れて泡立て器で混ぜ、グラニュー糖、薄力粉、ココア、無塩バターと1の溶けたチョコレートの順に加えて混ぜ合わせます
※1時間冷蔵庫で寝かせます
【3】(07:45)
天板にオーブンシートを敷き、スプーンで2の生地をシートの上に垂らしてスプーンの背を使い円を描くように薄く丸く伸ばします
【4】(08:24)
180度のオーブンで7分焼き、粗熱をとります
★
モンブランクリーム
【1】(08:41)
ボウルにマロンクリームを入れ、マロンピューレを加えてゴムベラでなめらかになるまでほぐします
【2】(09:21)
ホイップクリームを加えてさらに混ぜ合わせます
★
仕上げ
【1】(08:35)
栗の甘露煮を半分に切ります
【2】(09:54)
ホイップクリームを絞り袋に入れます
【3】(10:02)
ビスキュイ生地を並べて2のホイップクリームを少量のせて栗の甘露煮を乗せ、ホイップクリームで円を描くように包みます
【4】(10:31)
モンブランクリームを専用の金具がついた絞り袋に入れ、下から上にクリームを絞ります
【5】(10:55)
仕上げに栗の甘露煮とチョコレートチュイルを飾り、粉砂糖を茶漉しなどでふりかけて完成です
モンブランのレシピのコツやポイント
(03:54)
・天板の四隅に生地を少しつづ塗ることでクッキングシートが動くのを防ぎます
(04:29)
・生地を天板に絞る際は口金を支える手は動かさずに全体を動かし、円を描くイメージで絞ると綺麗に仕上がります
紹介した動画について
いかがでしたでしょうか。
この動画は、YouTubeのほっぺ【HOPPE】さんのレシピ動画をご紹介させていただきました。
ぜひ、このレシピを作ってみてくださいね。
皆さんのお料理レポもお待ちしております♪
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