天ぷらの紹介レシピについて
★レシピの料理時間の目安:40分
★レシピの出来上がり分量:2人前
天ぷらを揚げるとべちゃべちゃになってしまう・・・。そんな悩みもこのレシピでなくなります!
今回は、軽めの衣、衣に花を咲かせる、サクサク感が長持ちする3種類の衣の作り方と揚げ方をご紹介します。
同じ食材でも衣によって食感が変わるので、衣を変えて揚げてみるのもおすすめです。
また、天ぷらを食べる際、塩や天つゆで食べますが、塩にカレー粉や抹茶を入れてカレー塩、抹茶塩などを作って一味違う楽しみ方もできます。
コツをつかめば簡単にできますので是非作ってみてくださいね♪
天ぷらの材料
車エビ …… 3尾
鱚 …… 2尾
サラダ油 …… 適量
★
基本の天ぷら衣
卵 …… 1個
薄力粉 …… 100g
水 …… 200cc
片栗粉 …… 大さじ1程度
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サクサク感が長持ちする衣
卵 …… 1個
薄力粉 …… 100g
水 …… 200cc
片栗粉 …… 大さじ1程度
サラダ油 …… 適量
薄力粉(打ち粉) …… 適量
天ぷらの作り方
★
エビの下処理
【1】(00:13)
エビの殻を1関節残し、尻尾の先を包丁で切ります
【2】(01:47)
エビを揚げたときに丸まらないようにエビに切れ目を入れ、指で押さえて繊維を伸ばします
【3】(02:36)
エビの頭のツノを持ち、殻を取り、口と味噌を外します
★
鱚の下処理
【1】(03:29)
鱚の鱗を取り頭を落とし、内臓も取り除きます
【2】(04:43)
鱚の内臓を洗い、水気を拭き取ります
【3】(04:55)
鱚を背開きにしてあばら骨を包丁で削ぎ落とします
【4】(05:55)
中骨を抜きます
【5】(06:46)
鱚の身の水分をキッチンペーパーで取り除きます
★
基本の天ぷら衣の作成
【1】(07:37)
ボウルに卵と水を入れよくかき混ぜます
【2】(08:08)
薄力粉を入れて少しダマが残るくらいまでかき混ぜます
【3】(08:55)
片栗粉を入れて少し混ぜ合わせます
★
基本の天ぷらの揚げ方
【1】(09:23)
鍋に多めのサラダ油を入れて180℃に熱します
【2】(11:30)
エビに打ち粉をして衣に入れて揚げます
【3】(12:28)
鱚に打ち粉をして衣に入れて揚げます
【4】(12:50)
鱚の身が丸まらないように身の端を箸で押さえて型を固定します
【5】(13:15)
エビを揚げている気泡が小さくなってきたら取り出します
【6】(13:51)
鱚はひっくり返し、気泡が小さくなってきたら取り出します
【7】(15:03)
油をよく切って天紙に乗せて出来上がりです
★
花を咲かせた衣の揚げ方
【1】(15:29)
エビに打ち粉をして基本の天ぷら衣をつけて180℃の油で揚げます
【2】(16:28)
衣を箸ですくい、エビの衣の上に乗せていきます
【3】(16:59)
後から付けた衣が固まったら揚げて出来上がりです
★
サクサク感が長持ちする衣の揚げ方
【1】(17:42)
基本の天ぷら衣を作ります
【2】(18:09)
衣にサラダ油を適量入れて混ぜ合わせます
【3】(19:17)
鱚とエビに打ち粉をして、衣を付けて180℃の油で揚げます
【4】(20:02)
全体の気泡が小さくなってきて乾いた音がしてきたら揚げて出来上がりです
天ぷらのレシピのコツやポイント
・エビは、タイガーエビなどの黒っぽいエビの方が加熱調理に向いています
・揚げる前に身の水分をしっかり取ることで、揚げた後に身から水分が出るのを防ぎます
・天ぷらをカラッと揚げるポイントは、グルテン(粘り)を出さないように衣を作ることと鍋の油を多めにすることで油の温度変化を少なくすることです
・衣をつける時のポイントは、衣の薄いところに食材を付けてから、濃い方から上げ油に落とします
・揚げ玉は、すくった方が油の汚れが押さえられます
紹介した動画について
いかがでしたでしょうか。
この動画は、YouTubeの銀座渡利さんのレシピ動画をご紹介させていただきました。
ぜひ、このレシピを作ってみてくださいね。
皆さんのお料理レポもお待ちしております♪
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