あじのたたきの紹介レシピについて
★レシピの料理時間の目安:25分
★レシピの出来上がり分量:2人分
今回ご紹介するレシピは「あじのたたき」です。
夏に旬を迎える鯵は脂が多く、旨みがたっぷり入っています。
「たたき」と「なめろう」の違いはご存知でしょうか。
「たたき」は刺身を包丁で荒く叩いたもので、なめろうは叩く際に薬味と味噌を加えたものです。
あじの捌き方は少し難しいですが、新鮮なあじで作る「あじのタタキ」は手間をかける価値のある美味しさです。
そのまま食べても、ご飯に乗せても、お酒のおつまみにも最高の一品です。
また、小さく切りすぎるのではなく5mm幅に切ることで、あじの食感を楽しむことができます。
薬味ともバランスもちょうど良いですよ。
薬味は、お好きなものでアレンジしてみてくださいね。
新鮮なあじが手に入ったらぜひ作ってみてください。
あじのたたきの材料
あじ(刺身用) …… 1尾
小ネギ …… 適量
生姜 …… 適量
すだち …… 1個
濃口醤油 …… 適量
大葉 …… 2枚
白ごま …… 適量
もみじ …… 適量
あじのたたきの作り方
【1】(00:08)
小ネギは根元を切り落とし、小口切りにします
【2】(00:40)
生姜は皮ごとおろし器ですりおろします
【3】(01:05)
すだちをへたの部分を横にして半分に切り、種を取り除いて切り口の真ん中に切り込みを入れます
【4】(02:00)
あじはウロコを取り、流水で洗い流します
【5】(02:23)
4のあじの両面の胸びれの付け根に包丁で切り込みを入れ、腹に包丁で切れ目を入れて頭と内臓を取ります
【6】(02:55)
5のあじの中骨にある血合いに包丁で切り込みを入れ、流水で血合いをきれいに洗い流してクッキングペーパーで水分を取ります
【7】(04:05)
6のあじの腹側と背側に包丁を入れて包丁を尾から頭側に切り進め、上身をおろします
【8】(04:44)
7のあじの背側と腹側に包丁を入れ、包丁を尾から頭側に切り進めて下身をおろします
【9】(05:30)
8のあじを包丁で腹骨を削ぎます
【10】(06:12)
9のあじを骨抜きで中骨を取り除きます
【11】(07:36)
10のあじの頭側の皮をつまみ、クッキングペーパーで押さえながら尾側に向けて剥がします
【12】(08:22)
11のあじを5mm幅に切ります
【13】(09:24)
1の小ネギと2のおろし生姜を12のあじに加え、全体に均一になるように混ぜてあじのたたきを作ります
【14】(10:21)
器に、大葉、13のあじのたたき、おろし生姜、3のすだちを盛り付け、白ごまをふりかけてもみじを飾り、濃口醤油を添えたら完成です
紹介した動画について
いかがでしたでしょうか。
この動画は、YouTubeのMomo-Shokuさんのレシピ動画をご紹介させていただきました。
ぜひ、このレシピを作ってみてくださいね。
皆さんのお料理レポもお待ちしております♪
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