ストウブ無水カレーの紹介レシピについて
★レシピの料理時間の目安:1時間10分
フランスの鋳物ホーロー鍋「ストウブ」で作る無水カレーのレシピをご紹介します。
水を一滴も入れずに具材から出る水分だけで作るので、旨味がぎゅっと凝縮されています。
作り方は、切った材料をストウブに入れて煮込むだけと超簡単。
市販のカレールウを使わない、無添加・グルテンフリーの身体にやさしいカレーです。
ストウブ無水カレーの材料
玉ねぎ …… 5個
人参 …… 1本
セロリ …… 1本
鶏もも肉 …… 2枚(1枚約300g)
塩(鶏肉下味用) …… 小さじ1
オリーブオイル …… 大さじ1
カレーパウダー …… 大さじ3
じゃがいも …… 1個
塩(仕上げ用) …… 小さじ1と1/2
シナモンパウダー …… 小さじ2
ストウブ無水カレーの作り方
【1】(01:36)
玉ねぎの両端を切り落として皮をむき、4等分にしてから繊維を断つように薄切りにする
(01:44)
玉ねぎは、冷やしておくと切っても目にしみません
(01:49)
小回りがきいて便利なペティナイフを使うのがおすすめです
(01:58)
繊維を断つように切ると水分が出やすくなります
【2】(02:11)
人参の両端を切り落として皮をむき、薄い半月切りにする
【3】(02:33)
セロリは斜めに薄切りにし、葉の部分もざく切りにする
(02:41)
セロリの筋を取る必要はありません
【4】(02:48)
鶏もも肉を8等分程度の一口大に切り、全体に下味用の塩を振る
(02:58)
小さく切り過ぎると煮込んだ時に溶けてなくなってしまうので、大きめにカットしましょう
【5】(03:37)
ストウブにオリーブオイルを敷き、玉ねぎ、人参、セロリ、鶏もも肉を入れる
【6】(04:04)
カレーパウダーを入れて軽く混ぜ、蓋をして中火にかける
(04:25)
この時点で、鍋の8~9分目まで具材が入っている状態です
(04:29)
鍋のサイズに対して具材が少なすぎると、鍋内の空間が多くなり、蒸気が対流するまでに時間がかかってしまいます
(04:38)
無水調理をする場合は、必ず鍋に具材が半分以上入っているようにしましょう
(05:01)
時間はかかりますが、焦がすのを防ぐために弱火で加熱し始めても良いです
【7】(06:48)
蓋のすき間から蒸気が出始めたら、蓋を開けて軽く混ぜる
(05:43)
加熱開始から蒸気が出始めるまでに15~20分ほどかかります
(07:14)
鍋のつまみは非常に熱くなるので、蓋を開ける時は鍋つかみなどを使うようにしましょう
(07:22)
蓋を開ける時は、蓋の裏側についている水滴を鍋の中に落とすようにしましょう
(08:09)
蒸気が出て来ない場合、鍋のサイズに対して具材が少ないこと、火力が弱いこと、何度も蓋を開け閉めしていることなどが原因として考えられます
(08:39)
鍋の中に蒸気がたまって蓋のすき間から出てくるまでは、できるだけ蓋を開けないようにしましょう
【8】(08:53)
蓋をして中火で加熱し、もう一度蓋のすき間から蒸気が出始めたら、ごく弱火で20分煮込む
【9】(09:28)
蓋を開けて中火に戻し、すりおろしたじゃがいもを入れて混ぜながら加熱する
(09:32)
蓋を開ける時は、蓋の裏側についている水滴を鍋の中に落とすようにしましょう
(10:16)
じゃがいもを入れるととろみがついて焦げやすくなるので、しっかり混ぜながら加熱しましょう
【10】(10:35)
仕上げ用の塩、シナモンパウダーを入れ、混ぜたら出来上がり
(10:59)
シナモンパウダーを入れるとカレーらしい色がつき、味もまろやかにまとまります
(11:22)
クミン、ターメリック、チリパウダーなど、自宅に余っているスパイスがあれば入れても美味しいです
ストウブ無水カレーのレシピのコツやポイント
(00:22)
・ストウブ以外の鍋で作る場合は、トマトまたはトマト缶を入れると、このレシピと同様に無水調理することができます
(03:19)
・このレシピでは、ラウンド型のストウブ鍋(直径24cm)を使用しています
(12:16)
・味付けは塩とスパイスのみなので、味がぼやけないよう、やや多めに塩を入れるのがポイントです
ストウブ無水カレーのレシピのアレンジ
(04:43)
・トマトやきのこなど好みの具材を加えても美味しくできます
紹介した動画について
いかがでしたでしょうか。
この動画は、YouTubeのずぼら料理教室さんのレシピ動画をご紹介させていただきました。
ぜひ、このレシピを作ってみてくださいね。
皆さんのお料理レポもお待ちしております♪
コメント