白身魚のピカタの紹介レシピについて
★レシピの料理時間の目安:15分
★レシピの出来上がり分量:2人分
今回ご紹介するレシピは「白身魚のピカタ」です。
「ピカタ」は、イタリア語の「槍の一突き」という意味の言葉、「piccata(ピッカータ)」が語源になっています。
フォークで薄い肉を一突きにして、一回裏返せば焼き上がる、ということからこの名前がついたようです。
ケッカソースとは、イタリアが発祥の「冷たいトマトソース」を意味する言葉。
作り方が簡単で何にでも使えることから、イタリアの家庭の冷蔵庫にはいつも自家製のケッカソースが入っているというほど親しまれています。
ぜひ作ってみてくださいね♪
白身魚のピカタの材料
タラ …… 2枚
ハーブソルト …… 適量 (総量の0.6~0.7%)
薄力粉 …… 適量
卵 …… 1個
粉チーズ …… 大さじ1
サラダ油 …… 大さじ1~2
無塩バター …… 10g
ブラックペッパー …… 適量
バジル …… 2枚
オリーブオイル …… 適量
★
ケッカソース
ミニトマト …… 10個
にんにく …… 1/3片
バジル …… 1/2枚
オリーブオイル …… 大さじ1
塩 …… 小さじ1/2
白身魚のピカタの作り方
★
ケッカソース
【1】(00:29)
ミニトマトは洗ってヘタを取り、8等分にしてボウルに入れます
【2】(01:04)
1のボウルにゼスターでにんにくをすりおろし、塩とオリーブオイル、バジルをちぎって入れてよく混ぜ合わせます
★
ピカタ
【1】(01:57)
タラの骨を骨付きで取り除きます
【2】(02:12)
キッチンペーパーで1の魚の水分を両面拭き取ります
【3】(02:28)
2の魚にハーブソルトを薄く全体的に振りかけます
【4】(02:52)
ボウルに卵を割り、粉チーズを加えてよく混ぜ合わせます
【5】(03:19)
3の魚に薄力粉を全体的にまぶし、余分な粉をよく叩きます
【6】(03:38)
5の魚を4の卵液に入れて魚全体に卵が浸かるようにします
【7】(03:52)
フライパンを弱中火にしてサラダ油を入れて熱し、6の魚を皮目から入れて揚げ焼きにします
※卵が固まるまで魚は動かさないようにします
【8】(04:28)
7の魚が焼き固まったら、魚を真ん中に移動させて蓋をして2分焼きます
【9】(04:55)
8の魚がこんがり焼けたら、ひっくり返して蓋をして1分焼きます
【10】(05:20)
9の魚の余分な脂をキッチンペーパーで拭き取り、無塩バターを加えて1分程加熱します
【11】(05:43)
器に10の魚を盛り付けてケッカソースをかけてバジルを飾り、ブラックペッパーとオリーブオイルを振りかけて出来上がりです
白身魚のピカタのレシピのコツやポイント
(01:43)
・ソースは、トマトの水分とオリーブオイルをしっかり混ぜ合わせるのがポイントです
(04:37)
・魚を焼く際、中央で焼くことによりムラなく均等に火が入ります
紹介した動画について
いかがでしたでしょうか。
この動画は、YouTubeのカズレシピ Kazu Recipeさんのレシピ動画をご紹介させていただきました。
ぜひ、このレシピを作ってみてくださいね。
皆さんのお料理レポもお待ちしております♪
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