マンドゥックの紹介レシピについて
★レシピの料理時間の目安:1時間
★レシピの出来上がり分量:4人分
韓国の庶民に親しまれている料理「マンドゥック」はスープ餃子の事を言います。
縁起の良い料理とも言われ、一部の地域ではお正月にも作るそうです。
また、温かいスープに餃子を入れて食べるだけでなく、そのまま焼いてもおいしくいただけます。
寒い冬にぴったりな温かい一品です。
豆腐とキムチをたっぷり入れた餃子はコツさえ覚えると簡単に包むことができます。
ぜひ作ってみてくださいね♪
マンドゥックの材料
★
餃子
豆腐 …… 200g
キムチ …… 500g
干し椎茸 …… 2枚半
水 …… 1リットル
豚挽肉 …… 300g
長ネギ …… 1本
ごま …… 25g
すりおろしにんにく …… 25g
生姜(すりおろし) …… 10g
ごま油 …… 40g
砂糖 …… 10g
オイスターソース …… 30g
餃子の皮 …… 55枚
★
スープ
干し椎茸の戻し汁 …… 1リットル
長ネギ …… 少々
干し椎茸 …… 1/2枚
長ネギ …… 適量
昆布 …… 8g
醤油 …… 10g
にんにく …… 25g
塩 …… 5g
トック …… 200g
ごま油 …… 適量
マンドゥックの事前準備
(03:33)
・干し椎茸 を水 で30分ほど戻しておきます
(01:48)
・豆腐 を三等分にし、6枚のキッチンペーパーで包み水気を切ります
(13:41)
・トックを10分ほど水につけて戻しておきます
マンドゥックの作り方
★
餃子
【1】(02:11)
キムチはキッチンばさみで細かく切り、水気を切ってボウルに入れます
【2】(03:34)
水で戻しておいた干し椎茸は水分を切り、石づきを取ってみじん切りにします
※戻した出汁はとっておきます
【3】(04:17)
2のみじん切りした椎茸を1のボウルに入れます
【4】(04:22)
水気を切った豆腐 を3のボウルに入れます
【5】(04:42)
挽肉 は軽くキッチンペーパで水分を切り、4のボウルに入れます
【6】(05:08)
長ネギは縦半分に切ってからみじん切りにし、5のボウルに入れます
【7】(05:21)
ごまはすり鉢ですりおろし、6のボウルに入れます
【8】(05:38)
すりおろしにんにくと生姜、ごま油、砂糖、オイスターソースを7のボウルに加えて全体を混ぜ合わせます
【9】(08:01)
餃子の皮の中央に8のたねを適量のせ、皮の周りに水をつけ半分に閉じます
【10】(08:32)
9の餃子の端に水を少しつけて軽く中央を押し、端と端を包み丸い形にして閉じます
★
スープ
【1】(12:24)
鍋に干し椎茸の戻し汁、細切り椎茸、昆布を入れ加熱します
【2】(12:31)
昆布を取り出し醤油、すりおろしにんにく、塩を加えてアクを取ります
【3】(12:50)
2のスープが沸騰したら餃子を食べる分だけ茹でます
【4】(13:51)
水で戻しておいたトックを加えます
【5】(14:20)
器に盛り、干し椎茸と長ネギをトッピングし、ごま油をひと回ししたら完成です
マンドゥックのレシピのコツやポイント
・豆腐の水気を切る時、キッチンペーパーが完全に濡れるまで置いておきます
・キムチを切る際はまな板で切っても良いですが、まな板が汚れるのでキッチンばさみがおすすめです
・ごまはすりごまを使っても良いですが、すりおろした方がコクがアップします
・トックはなくても良いです
マンドゥックのレシピのアレンジ
・たねに唐辛子を入れるとより韓国料理らしくなります
・たねを多めに入れてしまった餃子は無理にまるめようとせず、焼き餃子の形でもOKです
紹介した動画について
いかがでしたでしょうか。
この動画は、YouTubeのリーサンちゃんねるさんのレシピ動画をご紹介させていただきました。
ぜひ、このレシピを作ってみてくださいね。
皆さんのお料理レポもお待ちしております♪
コメント