レアチーズケーキの紹介レシピについて
★レシピの料理時間の目安:3時間30分
★レシピの出来上がり分量:直径15cm丸型1台分(底抜け)
アメリカ発祥のイメージが強いチーズケーキ、実は「レアチーズケーキ」は日本発祥だということをご存知でしょうか。
昭和の時代に老舗洋菓子店が開発したなど諸説ありますが、今やレアチーズケーキは日本のみならず世界中で愛されるスイーツです。
今回はそんなレアチーズケーキを可愛くアレンジした「カーネーションケーキ」のレシピをご紹介♪
ビスケット生地のサクサク感と濃厚なレアチーズケーキが絶品で、カーネーションの花びらに見立てたチョコがなんとも華やか♡
オーブンなしで作ることができるので、気軽に挑戦できると人気のレシピです。
また、レアチーズケーキを作る上で失敗しがちなのが型の抜き方ですよね。
最後の最後に抜き方に失敗してしまい、崩れてしまった...なんてことはありませんか?
綺麗な型の抜き方は意外に簡単!家にあるもので出来る、失敗しない型の抜き方も紹介されているので参考にしてくださいね。
ぜひお試しください!
レアチーズケーキの材料
★
タルト生地
ビスケット ……85g
無塩バター ……35g
★
レアチーズケーキ
クリームチーズ ……200g
砂糖 ……60g
生クリーム ……200ml
レモン汁 ……大さじ1
いちごジャム ……40g
ゼラチン ……8g
水 ……大さじ2
★
カーネーションチョコレート
ホワイトチョコレート(クーベルチュールチョコレート) ……200g
チョコレート用着色料(赤) ……適量
※ストロベリーチョコレートやルビーチョコレートでも代用可能です
★
トッピング
いちご ……4~5個(お好みで)
レアチーズケーキの事前準備
(02:40)
クリームチーズは常温に戻しておきます
レアチーズケーキの作り方
★
タルト生地
【1】(00:43)
ビスケットをフリーザーバッグに入れ、袋の上から麺棒などで細か砕き、ボウルに移します
※できる限り細かく砕いた方が綺麗に仕上がります
【2】(01:30)
バターを耐熱容器に入れ、600Wの電子レンジで40秒加熱します
【3】(01:45)
1のボウルに2のバターを加え、よく混ぜ合わせます
【4】(02:06)
型に3のビスケットを入れ、スプーンなどで押しながら平らに敷き詰め、冷蔵庫で1時間ほど冷やします
★
レアチーズケーキ
【1】(03:04)
ボウルにクリームチーズを入れ、ゴムベラで混ぜて柔らかくしたら砂糖、生クリーム、レモン汁、いちごジャムを順に加え、その都度よく混ぜます
【2】(04:38)
ゼラチンと水を混ぜてふやかしたら、電子レンジで30秒温めて溶かし、1のボウルに加えて混ぜます
【3】(05:00)
冷蔵庫で冷やしておいたタルト生地に2のクリームチーズ液を流し入れ、ラップをして冷蔵庫で2時間以上冷やし固めます
★
カーネーションチョコレート
【1】(05:22)
50〜60℃のお湯を入れたボウルに、ホワイトチョコレートを入れたボウルを浮かべて湯煎で溶かします
※チョコは40〜45℃に温めて溶かします
【2】(05:55)
15℃程度の水が入ったボウルに1のチョコレートのボウルを移し、チョコレートの温度が26〜27℃になるまで混ぜます
【3】(06:07)
再度湯煎のボウルに浮かべて28〜29℃になるまで温めたら、着色料を加えて混ぜます
【4】(06:34)
ステンレス製バットに消毒用アルコールを吹きかけたらOPPフィルムを敷き、カードなどを滑らせて空気を抜きます
※ステンレス製バット3~4枚くらい用意すると便利です
【5】(06:53)
バットを冷蔵庫で少し冷やしたら両面テープなどで台に固定し、バットの上に3のチョコレートを流してバレットナイフで薄く引き伸ばしたら常温で固めます
【6】(07:12)
チョコレートが指につかなくなるまで固まったら、四方の端部分をカードで削って長方形に整えます
※固すぎても柔らかすぎても上手く作れないので、チョコレートの固さに注意してください
【7】(07:33)
チョコレートの長手方向から、カードに左手を添えながら一気に削り、扇形の花びらをたくさん作ります
★
仕上げ
【1】(07:55)
冷蔵庫から取り出した型に、温かいタオルを巻いて周りを少し溶かし、底に缶などを当てたら型を下にずらして取り外します
【2】(08:24)
上にチョコレートの花びらを飾りつけ、お好みで細かく刻んだ苺を飾れば完成です
※包丁を温めるとケーキが切りやすいです
紹介した動画について
いかがでしたでしょうか。
ぜひ、このレシピを作ってみてくださいね。
皆さんのお料理レポもお待ちしております♪
コメント