冬瓜レシピ3品の紹介レシピについて
★レシピの料理時間の目安:漬物2時間30分/スープ2時間/あんかけ30分
★レシピの出来上がり分量:漬物3~4人分/スープ2~3人分/あんかけ4人分
今回ご紹介するレシピは夏が旬の冬瓜を使った大量消費レシピ☆「冬瓜の浅漬け/冬瓜とじゃがいものスープ/冬瓜のエビあんかけ」の3品です。
スーパーでたまに見かける、ゴロンと大きな野菜「冬瓜」はきゅうりと同じウリ科の仲間です。
ほとんどが水分でできており、利尿作用に効果があるといわれているカリウムも豊富に含まれています。
みずみずしく、淡白な味わいが特徴で煮物やスープなど、さまざまな調理法ができますよ。
「冬瓜の浅漬け」は冬瓜と塩を袋に入れて漬け込むだけでできる簡単おつまみです。
冬瓜の食感とさっぱりとした味わいが特徴の浅漬けは夏バテ対策として冷蔵庫の常備菜に大活躍しますよ♪
また、「冬瓜とじゃがいものスープ」は生クリームと牛乳とじゃがいもでビシソワーズのような味わいになります。
冷蔵庫で冷やしてから食べるとひんやりとして暑い夏の体にちょうどいいですよ☆
そして「冬瓜のエビあんかけ」は冬瓜を和風の味付けで食べる一品です。
冷まして食べると味が染みて美味しくなりますよ♪
ぜひ作ってみてくださいね♪
冬瓜レシピ3品の材料
★
冬瓜の浅漬け
冬瓜 …… 1/8個
塩 …… 小さじ1
★
冬瓜とじゃがいものスープ
冬瓜 …… 1/8個
玉ねぎ …… 1個
じゃがいも …… 2個
牛乳 …… 120cc
生クリーム …… 30cc
ローリエ …… 1枚
バター …… 20g
コンソメキューブ …… 1個
水 …… 400cc
塩 …… 適量
★
冬瓜のエビあんかけ
冬瓜 …… 1/6個
出汁 …… 300cc
エビ …… 150g
すりおろし生姜 …… 適量
塩 …… 小さじ1/4
砂糖 …… 大さじ1/2
水溶き片栗粉 …… 大さじ1
調味料
醤油 …… 大さじ1と1/2
みりん …… 大さじ1と1/2
酒 …… 大さじ1
塩 …… 小さじ1/2
冬瓜レシピ3品の作り方
★
冬瓜の浅漬け
【1】(00:36)
冬瓜のワタと皮を取り除き、薄くスライスします
【2】(02:26)
1の冬瓜と塩を袋に入れてよく揉み、2時間以上漬け込んだら完成です
★
冬瓜とじゃがいものスープ
【1】(02:56)
冬瓜のワタと皮を取り除き、ひと口大に切ります
【2】(03:42)
鍋に水とコンソメを入れて、火をつけて沸かします
【3】(04:03)
玉ねぎは皮をむいてスライスします
【4】(04:16)
2のスープが沸騰したら、1の冬瓜を入れて15分ほど煮ます
【5】(04:31)
じゃがいもは皮をむいてひと口大に切り、水につけておきます
【6】(04:42)
別の鍋にバターと3の玉ねぎを入れて、しんなりするまで炒めます
【7】(04:57)
6の玉ねぎがしんなりしてきたら、水を切った5のじゃがいもを入れて炒めます
【8】(05:04)
7のじゃがいもを軽く炒めたら、ローリエと4の冬瓜を煮汁ごと7の鍋に加えて15分ほど煮ます
【9】(05:26)
8の鍋の水分が減ってミキサーで回せる程度になったら、火を止めます
【10】(05:36)
9のローリエと冬瓜はお皿に取り出して、鍋に残ったスープと具をミキサーに入れて撹拌します
【11】(06:26)
撹拌したスープに牛乳と生クリームを加えてのばし、塩味を調整します
【12】(07:32)
11のスープを冷蔵庫で冷やして、冬瓜を盛り付けた器にそそいだら完成です
★
冬瓜のエビあんかけ
【1】(07:37)
冬瓜のワタと皮を取り除き、大きめのひと口大に切ります
【2】(08:26)
鍋に出汁、塩、砂糖を入れて火をつけ、沸騰したら1の冬瓜を入れてフタをしてから10分ほど煮ます
【3】(08:50)
エビは殻と背ワタを取り除いて軽く水洗いし、水気を取って1cm幅に切ります
【4】(11:32)
調味料の材料全てを混ぜ合わせておきます
【5】(11:55)
2の鍋に4の調味料を入れて5分煮ます
【6】(12:10)
5の鍋に3のエビを入れてさらに3分煮込みます
【7】(12:27)
6の鍋にすりおろし生姜を入れます
【8】(12:40)
7の鍋に水溶き片栗粉を入れてよく混ぜ、とろみがついたらお皿に盛り付けて完成です
冬瓜レシピ3品のレシピのコツやポイント
★
冬瓜の浅漬け
(02:13)
・冬瓜を塩漬けにすることで、えぐみがなくなります
★
冬瓜とじゃがいものスープ
(06:26)
・スープを長く保存する場合は乳製品を入れる前に保存します
★
冬瓜のエビあんかけ
(12:30)
・生姜のすりおろしは煮込むと香りが減少するので、最後に入れます
(12:53)
・水溶き片栗粉は水と片栗粉を同量で混ぜるのが基本です
(13:06)
・一度冷ましてもう一度温めなおしてから食べると、味が染み込んでさらにおいしく味わえます
紹介した動画について
いかがでしたでしょうか。
この動画は、YouTubeのぶりおkitchenさんのレシピ動画をご紹介させていただきました。
ぜひ、このレシピを作ってみてくださいね。
皆さんのお料理レポもお待ちしております♪
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