カルボナーラの紹介レシピについて
★レシピの料理時間の目安:40分
大人も子どもも大好きなカルボナーラは、家庭で作ると卵液がポロポロに固まってしまうなどの失敗も多く、難易度の高いパスタメニューです。
今回は、そんなカルボナーラを初心者でも失敗なく作ることができるレシピをご紹介します。
ポイントは、材料を入れたボウルを湯せんでやさしく温めること。
「上手く作れたことがない」という方もぜひ試してみてください。
カルボナーラの材料
ベーコン …… 50g
パルミジャーノ …… 15g
卵黄 …… 2個
全卵 …… 1個
塩 …… 適量
オリーブオイル …… 適量
パスタ …… 適量
白ワイン …… 30g
黒胡椒 …… 適量
カルボナーラの作り方
【1】(01:28)
ベーコンをサイコロ状に切る
【2】(01:39)
厚めに切るのがおすすめですが、どんな形でも大丈夫です
【3】(02:06)
パルミジャーノを削る
【4】(02:16)
パルミジャーノの量はお好みで調整してください
【5】(02:28)
ボウルに卵黄、全卵、塩をひとつまみ入れ、泡立て器で混ぜる
【6】(02:40)
卵黄が多いと濃厚で美味しいですが、お好みで調整してください
【7】(02:58)
このあと塩気のあるパルミジャーノを入れるので、塩の量は卵に下味をつける程度にとどめましょう
【8】(03:05)
2のパルミジャーノを加えてよく混ぜ合わせる
【9】(03:19)
フライパンにオリーブオイルを入れて火にかけ、ベーコンを入れて焼く
【10】(03:44)
ベーコンに含まれる水分を飛ばしながら焼き目をつけましょう
【11】(04:11)
ベーコンを油ごとボウルに移して冷ます
【12】(04:21)
ベーコンから出た油に旨味が含まれているので、捨てずに使いましょう
【13】(04:25)
火を止めた状態で5のフライパンに白ワインを入れ、火をつけて、フライパンをゆすりながら軽く煮詰める
【14】(04:31)
火がついた状態で白ワインを入れると跳ねるので注意してください
【15】(05:10)
水分が適度に飛んだら6に加える
【16】(05:27)
8に3の卵液を加えて軽く混ぜる
【17】(05:27)
6のベーコンと油の温度が高いと、卵が固まってしまうので注意しましょう
【18】(05:48)
鍋に湯を沸かし、1%の塩を加えてパスタを茹でる
【19】(06:18)
別の鍋に湯を沸かし、9のボウルを当てて湯せんにかけ、混ぜながらベーコンに卵液が絡む程度のとろみをつける
【20】(07:35)
11に茹であがったパスタを入れ、ゴムべらで素早くかき混ぜる
パスタを入れるとすぐに卵液に火が入るので、素早くかき混ぜましょう
【21】(07:49)
パスタのゆで汁が入るとソースの濃度が変わってしまうので、しっかりと水気を切っておきましょう
【22】(08:07)
パスタの予熱で卵液に火が入りきらなかった場合は、11の工程と同様にもう一度湯せんにかけましょう
【23】(08:25)
再度湯せんにかける場合、湯を沸かす火力は鍋底から気泡が上がるか上がらないか程度にし、ボウルに熱が伝わり過ぎないように注意しましょう
【24】(08:48)
パスタは、表示茹で時間の20~30秒前に湯から上げておきましょう
【25】(09:28)
ソースが全て麺に絡まったら皿に盛り付け、パルミジャーノ(分量外)と黒胡椒をかけて出来上がり
【26】(10:21)
盛り付けた時にボウルに残らないようなソースの固さになるまで、11~12の工程でしっかりと火を入れましょう
カルボナーラのレシピのコツやポイント
(11:05)
・フライパンで仕上げる方法は、フライパンの熱がソースに直接伝わってしまうため失敗しやすくなります
・ボウルを湯せんにかけて温めると、火が入り過ぎるリスクが少ないのでおすすめです
(12:00)
・ボウルで湯せんする方法だとパスタの量が増えても対応できるので、大人数分を一度に作る時にもおすすめです
紹介した動画について
いかがでしたでしょうか。
この動画は、YouTubeのKoki Cooking Laboさんのレシピ動画をご紹介させていただきました。
ぜひ、このレシピを作ってみてくださいね。
皆さんのお料理レポもお待ちしております♪
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