手作り豆腐の紹介レシピについて
★レシピの料理時間の目安:半日から1日
手作り豆腐は一晩中大豆をふやかすところから始めます。
そこからまた30分間ほどかき混ぜながら加熱したり寝かしたりと、時間と手間がかかる手作り豆腐ですが、自分で作る手作り豆腐はしっかりと大豆の味が濃厚なものが出来上がります。
豆腐の固さも自由に設定できます。
手作り豆腐は工程途中でおからができるので、おから料理に利用すると一つで2種類の料理が楽しめます。
手作り豆腐の材料
大豆 …… 300g
水 …… 2000g
ぬるま湯 …… 50cc
にがり …… 12.5ml(使うにがりによって量の調整が必要)
手作り豆腐の作り方
【1】(00:10)
大豆を一晩水につけておきます
【2】(00:13)
一晩水に浸けふやかした大豆の重量を計ります。本来は300gの大豆に対して2,400gの水が必要なので、大豆が吸収した水分を除いた分量の水を用意します。このレシピの場合は400g水分を吸ったので、用意する水は2,000gとなります。それから大豆をミキサーに入れます
※多ければ2回に分けて
【3】(00:24)
大豆を撹拌するために2,000gの水を用意しておきます
【4】(00:44)
大豆の入ったミキサーに軽量しておいた水を入れて(大豆を2回に分けた時は水も2回に分ける)撹拌します。すると「生呉」という豆腐のもとができあがります
【5】(01:00)
生呉を鍋に入れ火にかけます。焦げやすいので常にかき混ぜながら沸騰して泡が上がってくるまで中火で加熱します
【6】(01:43)
15分くらい経過すると泡が上がってきます。そこで弱火にしてさらに10分程度かき混ぜ続けながら煮ていきます
【7】(01:59)
10分経過するトロトロした感じになり、それを煮呉といいます。煮呉を火からおろして布巾や目の細かいネットなどを使って、これ以上水分が出ないというところまでしっかり絞り、おからと豆乳に分けます
【8】(03:34)
出来立ての豆乳を鍋に入れます。別の容器でにがりをぬるま湯でわっておき、豆乳が73度になるまで温めます
【9】(04:10)
温まった豆乳に、ぬるま湯で割ったにがりを加え、ゆっくりと少しだけかき混ぜ,10分間寝かせます
【10】(04:41)
その間に豆腐を入れる型を用意し、上からもかぶせられるような形で型通りに布巾を敷いておきます
【11】(05:03)
10分間寝かせてドロッとなった豆腐を型に流し込み、布巾で包み込み蓋をします。固い豆腐がお好みの場合は蓋の上に重しを載せておきます
【12】(05:52)
10分後、重しと蓋を外して型から豆腐を出し布巾を外し、苦みを取るために30分ほど水にさらすと手作り豆腐の完成です
手作り豆腐のレシピのコツやポイント
・にがりは商品によって異なるので、ぬるま湯の量も調整が必要です
・豆腐の型を用意するときは、水分が出ても良いようにバットなどの中で型をセッティングしておくようにします
紹介した動画について
いかがでしたでしょうか。
この動画は、YouTubeのPeaceful Cuisineさんのレシピ動画をご紹介させていただきました。
ぜひ、このレシピを作ってみてくださいね。
皆さんのお料理レポもお待ちしております♪
コメント