パテドカンパーニュの紹介レシピについて
★レシピの料理時間の目安:5時間
★レシピの出来上がり分量:4~5人分
フランスの伝統料理「パテドカンパーニュ」。
豚挽き肉に鶏レバーを合わせてハンバーグのように練りこんでから型に詰めて焼き上げたものです。
身近な材料で意外と簡単につくれるので、ホームパーティーやお呼ばれした時の手土産にも良いですよ♪
低温調理&3時間しっかりと寝かせるので、食べた時のしっとり感はもうたまりません♪
お家で簡単にフランス料理にトライしてみるのも良いですね!!
ワインやパンにもとても合うので少し贅沢な雰囲気を楽しみたいときの一品にいかがですか?
パテドカンパーニュの材料
鶏レバー …… 150g
合挽き肉 …… 250g
玉ねぎ …… 1/2個
牛乳(または水) …… 適量
酒(または水) …… 適量
卵 …… 1個
塩 …… 適量
胡椒 …… 適量
ベーコン …… 6~7枚
ローズマリー …… 適量
パテドカンパーニュの作り方
【1】(00:17)
玉ねぎをみじん切りにします
【2】(01:17)
鶏レバーの真ん中の白い筋を持ち、筋や血管をこそぎ取り下処理を行います
【3】(01:44)
2の鶏レバーをボウルに入れ、牛乳を鶏レバーが全体的に浸るくらい入れます
ラップをし、30分程度漬けて臭みをとります
【4】(01:58)
3の鶏レバーを網に移し、水気を切ります
キッチンペーパーを敷いたトレイの中に鶏レバーを入れ、さらに上からキッチンペーパーを軽く押し付け水気をよく切ります
【5】(02:21)
弱火でじっくりと1の玉ねぎを炒め、飴色になる手前でトレイに取り出します
【6】(03:01)
強火で4の鶏レバーを炒めます
しっかり炒めたら酒を加え、軽く煮詰まってきたら5の玉ねぎを入れたトレイに移して冷蔵庫で冷やします
【7】(03:49)
合挽き肉に塩を加え、粘り気が出るまで手で混ぜます
【8】(04:02)
7の合挽肉に卵を入れ混ぜ合わせ、胡椒を加えます
【9】(04:24)
8のボウルにに冷蔵庫で冷やした6の具材を入れ、よく混ぜ合わせます
【10】(04:55)
パウンド型にベーコンを少しずつ重なるように敷き、9のたねを型に詰めます
【11】(05:08)
10の型の上部は残りのベーコンを敷き、たねが見えなくなるように覆い包みます
【12】(05:22)
最後にローズマリーを上にのせ、型全体をアルミホイルで覆い隠します
【13】(05:42)
80℃くらいのお湯を入れたトレイに11の型を入れ、湯煎しながら160℃のオーブンで40~50分加熱します
【14】(06:02)
アルミホイルを外し、竹串をさして中心まで熱くなっているかを確認します
【15】(06:14)
粗熱が取れたら再度アルミホイルをかぶせ、冷蔵庫で3時間休ませます
3時間冷やしたら型から中身を取り出し、お好みの厚さに切って完成です
パテドカンパーニュのレシピのコツやポイント
・合挽き肉に塩を加えることで粘り気が出ます
・低温で火入れすることによってしっとりと仕上がります
パテドカンパーニュのレシピのアレンジ
・たねの中に薄切りベーコンを加えても美味しいです
紹介した動画について
いかがでしたでしょうか。
この動画は、YouTubeのホテルマンの休日料理さんのレシピ動画をご紹介させていただきました。
ぜひ、このレシピを作ってみてくださいね。
皆さんのお料理レポもお待ちしております♪
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