食パンの紹介レシピについて
★レシピの料理時間の目安:60分(発酵時間・焼成時間を含まず)
★レシピの出来上がり分量:1.5斤分(括弧内は1斤分の分量)
耳までふわふわで美味しい『食パン』のご紹介です。
こねる時間はたったの3分なのに、キメが細かくてしっとりやわらかい極上の食パンをお家で作ることができます。
イーストをぬるま湯で溶く部分がポイントになります。
焼き立ての食パンはお家で作るからこそ味わえるおいしさですので、ぜひ焼き立てをシンプルに召し上がってみてくださいね。
スキムミルクがない場合は牛乳と水で代用しても大丈夫ですが、水と牛乳の合計が260ml(180ml)になるように調整してください。
食パンの材料
1.5斤型 …… 19×11×11
強力粉 …… 360g(250g)
※今回は『はるゆたかブレンド』を使用
砂糖 …… 25g(18g)
塩 …… 4.5g(3g)
米油 …… 少々
スキムミルク …… 12g(8g)
イースト …… 3.5g(2.5g)
ぬるま湯(35℃位) …… 170~180ml(120~130ml)
牛乳(常温) …… 90ml(60ml)
無塩バター(常温) …… 25g(18g)
食パンの作り方
【1】(00:28)
ぬるま湯にイーストを振り入れて溶かしておきます
ぬるま湯にイーストを溶いて使うと記事がきめ細かくしっとりします
【2】(00:48)
強力粉、砂糖、塩、スキムミルクをボウルへ入れ、空気を含ませるように軽く混ぜます
【3】(01:16)
牛乳、無塩バター、イースト水を2/3ほど入れ、混ぜ合わせます
【4】(02:06)
1分ほど混ぜたらイースト水の残りを入れ、粉っぽいところがなくなってバターがしっかりなじむまでよく混ぜます
【5】(02:49)
ラップをして20分放置します
【6】(02:55)
20分経ったら、3分間ねじったりふるい落としたりして自由にこねていきます
ヘラを使っても手でもどちらでも大丈夫です
【7】(04:40)
生地をまとめてボウルから一度移し、ボウルに米油を入れて生地を戻し、生地の表面をオイルでコーティングします
【8】(05:07)
再びラップをして30分放置します
【9】(05:18)
生地を裏返し、軽くぽんぽんと叩いてガスを抜き、少し伸ばしながら4方向から折りたたみます
【10】(06:08)
表面を張らせるように整えたら、再びラップをかけ30分放置します
【11】(06:28)
表面をパンチしガスの抜いたら、また4方向から折りたたみます
【12】(07:07)
手を生地の下に差し込んで表面を張らせながら滑らせます
ボウルを回転させながら側面を使うとやりやすいですが、台に出して両手で丸めても大丈夫です
【13】(07:29)
再びラップをして40分放置します
【14】(07:42)
指に強力粉をたっぷりとつけてフィンガーテストをします
指を抜いた穴が若干小さくなりますがきちんと残っている状態であれば良好です
【15】(07:52)
表面に強力粉をまぶし、台に打ち粉をしたら生地を台に移します
【16】(08:41)
軽くガスを抜きながら丸め直します
【17】(09:28)
2分割にし、計量して重さを揃えます
【18】(09:48)
それぞれを仮丸めします
生地が大きい場合は表面を張らせます
【19】(10:10)
乾燥しないようにラップをして生地を15分休ませます
【20】(10:16)
15分経ったら麺棒で伸ばし広げます
【21】(10:47)
中心が少し重なるように三つ折りにします
気泡があったらつぶしてください
【22】(11:13)
表面を張らせるように端から巻き込んでいき、巻き終わりは軽く閉じます
【23】(11:37)
生地を入れる前に型にオイルを塗っておき、巻き終わりを外側に向けて型に入れます
【24】(11:56)
霧吹きで水を吹きかけラップをかけたら、オーブンの発酵機能の35℃で35分間最終発酵させます
型の高さの8割くらいまでになったら取り出します
【25】(12:07)
最終発酵が終わったら取り出し、オーブンを180℃に予熱します
その間に生地が型の高さの8割くらいにまで膨らむのを待ちます
【26】(12:23)
予熱が完了したら、表面に霧吹きで水を吹きかけ蓋をし、オーブンを160℃に下げて35分焼きます
【27】(12:37)
焼きあがったら、型を少し高いところから数回落として衝撃を加え、焼き縮みを防ぎます
【28】(12:50)
型から取り出したら完成です
食パンのレシピのコツやポイント
(03:57)
・国産強力粉を使っているので、水分量を控えています
・粉の種類や状況によって、水分量を加減してください
紹介した動画について
いかがでしたでしょうか。
この動画は、YouTubeのおいしいひきだしさんのレシピ動画をご紹介させていただきました。
ぜひ、このレシピを作ってみてくださいね。
皆さんのお料理レポもお待ちしております♪
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