レーズン酵母の紹介レシピについて
★レシピの料理時間の目安:9日間
★レシピの出来上がり分量:1瓶分
美味しいパン作りに欠かせない、自家製天然酵母とパンの元種の作り方をご紹介します♪
作り方は瓶に材料を入れて後はほったらかし!レーズン酵母が驚くほど簡単に完成します。
またレーズン酵母は比較的簡単で失敗が少ないので、自家製天然酵母作り初心者にはおすすめです!
そしてそのレーズン酵母液を使って作る、パンの元種の作り方も同じく超簡単!
ぜひ自家製天然酵母から、ふんわり美味しい自家製パンまでおうちで簡単に作ってみませんか♪
レーズン酵母の材料
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レーズン酵母液
瓶(容量500ml) …… 1瓶
ぬるま湯 …… 200g
レーズン(ノンオイル) …… 60g
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元種
瓶(容量900ml) …… 1瓶
レーズン酵母液 …… 150g
全粒粉 …… 150g
レーズン酵母の作り方
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レーズン酵母液
【1】(00:30)
煮沸消毒した瓶にレーズンとぬるま湯を入れ、蓋をして暖かい場所に1週間前後置いておきます
※発酵しやすい温度は25〜35℃です
※完成する目安は1週間前後ですが、日数は温度によって変わります
【2】(01:26)
2日目以降、1日1回は蓋を開けて新鮮な空気を入れ、1日2~3回ほど瓶を振りましょう
【3】(03:13)
5日目前後、レーズンが全て浮いて底にオリが溜まっていれば完成です
★
元種
【1】(04:45)
瓶の口に茶こしを2枚重ねて置き、レーズン酵母を入れてレーズンと酵母液に分けます
【2】(05:24)
瓶に1の酵母液50gと全粒粉50gを入れ、粉っぽさが無くなるまでよく混ぜ合わせます
【3】(06:12)
元種の表面を平らにならし、高さに合わせて瓶の外側にテープで目印をつけておきます
※目印をつける事で、発酵の進み具合が分かりやすくなります
【4】(06:24)
蓋をして3〜4時間ほど室温に置いた後、冷蔵庫で一晩寝かせます
【5】(06:33)
手順2〜4を同様に2日間行い、量が2倍になるのを目安に発酵すれば完成です
※冷蔵庫で寝かせる前に、高さに合わせて目印は付け直してください
※完成した元種は冷蔵庫で保管してください
レーズン酵母のコツやポイント
(03:54)
・完成したレーズン酵母は冷蔵庫で保存して、このまま使用する場合は1ヶ月を目安に使い切りましょう
・完成後も1日1回は蓋を開けて空気を入れましょう
(09:34)
・元種を使用したら、使用した分の半量の全粒粉と水を加えて混ぜ、継ぎ足してください
・元種をしばらく使用しない場合は、週2回ほどのペースで全粒粉と水を10gずつ加え、メンテナンスしてください
レーズン酵母のアレンジ
(05:04)
元種作りで余ったレーズンは瓶に入れて冷蔵庫で保管もでき、レーズンパンなどに使うのもおすすめです
(09:50)
元種はパンケーキやクラッカーにもアレンジ可能です
紹介した動画について
いかがでしたでしょうか。
ぜひ、このレシピを作ってみてくださいね。
皆さんのお料理レポもお待ちしております♪
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