餃子の紹介レシピについて
★レシピの料理時間の目安:45分
紀元前6世紀の中国山東省で誕生したとされる餃子は、中華料理のお店や家庭でポピュラーなメニューのひとつです。
日本では焼き餃子がポピュラーですが、本場中国では水餃子やスープ餃子が人気があります。
小麦粉を使わずに里芋だけで作った生地を使うことで、もっちりしたスープ餃子を作ることができます。
このレシピはスーパーで買ってきた材料で家庭でも本場中国のスープ餃子が簡単に作れるので、是非おすすめです。
餃子の材料
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餃子の生地
里芋(下処理済み) …… 300g
片栗粉 …… 120g
タピオカ粉 …… 40g
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餃子の餡
豚ひき肉 …… 147g
オイスターソース …… 大さじ 1
醤油 …… 大さじ 1
白胡椒 …… 1g
塩 …… 小さじ 0.5
水(または山椒水) …… 30ml
ごま油 …… 小さじ 1
万能ネギ …… 2本(小口切り)
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餃子のスープ
水 …… 1.5L
塩 …… 大さじ 0.5
白胡椒 …… 2g
万能ネギ …… 適量(小口切り)
ごま …… 適量
黒酢 …… 適量
ラー油 …… 適量
餃子の作り方
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生地の作成
【1】(00:30)
皮を剥いて冷蔵庫で保存しておいた里芋を容器に入れてラップをかけて、電子レンジ 600W で 3 分間加熱します
【2】(00:40)
加熱した里芋を大きめのボールに入れてヘラで細かくなるまで潰します
【3】(01:11)
潰した里芋に片栗粉を加えて混ぜます
【4】(01:13)
潰した里芋に片栗粉を加えて混ぜ合わせて練ります
【5】(01:30)
里芋に水分が含まれているので、生地を練る際には水を加えずにしっかりとこねます
【6】(01:33)
片栗粉を入れて手でよくこねてから、タピオカ粉を加えてさらに 3 分練ります
【7】(01:53)
生地をしっかりとこねたらそのまま室温で 10 分間寝かせておき、この間に餃子の餡を作ります
★
餃子の餡の作成
【1】(01:58)
豚ひき肉をまた板の上にのせて包丁で 5 分ほど細かく切ります
【2】(02:22)
豚ひき肉をボールに入れて、オイスターソース、醤油、白胡椒、塩を入れてよく混ぜます
【3】(02:41)
豚肉と調味料を混ぜながら 3 回に分けて水(または山椒水)を入れます
【4】(02:57)
豚肉が柔らかくなったら最後にごま油と万能ネギを入れて、粘り気が出るまでしっかりと混ぜます
★
餃子とスープの作成
【1】(03:21)
さきほどボールで寝かせておいた生地を軽く練って表面を滑らかにしてらまな板の上に置き、手でこねながら丸く整形します
【2】(03:21)
ボールで寝かせておいた生地を軽く練ってからまな板の上に置き、直径が 5 cmほどになるように細長く整形します
【3】(03:39)
細長く成型した生地を包丁で半分に切断し、さらにそれぞれの塊を半分に切断しながら 16 等分します
【4】(03:50)
16等分に小分けにした生地を手でこねて丸めて球形に成型します
【5】(03:54)
丸めた生地を手のひらにのせて、手で潰して円盤状になるように形を整えます
【6】(03:58)
手で生地を潰して中心部から外側の方向に少しずつ伸ばして、薄い餃子の生地を作ります
【7】(04:03)
薄く成型した生地の真ん中に適量の餡をのせます
【8】(04:06)
生地の上にのせた餡を生地の外側から全体に包むようにして球形になるように成型します
【9】(04:19)
餡を生地で包んで丸くしたら、両手を使って丁寧に表面にまんべんなく薄く片栗粉をまぶしておきます
【10】(04:40)
鍋に水を入れて沸騰させ、餃子を入れて茹でます
【11】(05:00)
餃子を茹でている間に塩と白胡椒をお湯の中に入れて 6 分ほど茹でます
【12】(05:12)
餃子が浮いてきたら火を止めてスープと一緒に器に盛り、お好みでネギ、ごま、黒酢、ラー油を入れたら完成です
餃子のレシピのコツやポイント
(00:40)
・里芋の粒が残らないように細かく潰しておけば、餃子の皮が破れにくくなります
(03:50)
・生地の中心部を薄くしてヘリの部分を少し厚めに成型しておくと、餡を包みやすくなります
紹介した動画について
いかがでしたでしょうか。
この動画は、YouTubeのおうちで中華 /dejima cooking 本格中華の基本・コツさんのレシピ動画をご紹介させていただきました。
ぜひ、このレシピを作ってみてくださいね。
皆さんのお料理レポもお待ちしております♪
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