レモンババロアの紹介レシピについて
★レシピの料理時間の目安:7時間
★レシピの出来上がり分量:3個分
ふわふわ食感がたまらない「レモンババロア」☆
優しい甘さのレモンババロアと甘酸っぱいレモンのソースとの相性はばっちりです。
ババロアとパンナコッタは同じものと思われがちですが、食感が違うことが特徴です。
パンナコッタは生クリームを泡立てずに温めて加えることでつるんとした食感になり、ババロアは生クリームを泡立てて加えるのでふわふわとした食感になります。
今回ご紹介するレシピはレモンを使用しているので味はもちろんのこと、爽やかな色合い、香りを暑い夏の日でも楽しんで頂けます。
ぜひ作ってみてくださいね♪
レモンババロアの材料
★
レモンババロア
牛乳 …… 100g
バニラビーンズ …… 適量
レモンの皮 …… 1個分
ミント …… 3枚
卵黄 …… 3個
グラニュー糖 …… 40g
生クリーム …… 110g
レモン …… 30g
ゼラチン …… 5g
水 …… 適量
★
レモンソース
レモンの果肉 …… 1個分程度
グラニュー糖 …… レモンの果肉と同量程度
レモンババロアの事前準備
(00:15)
・ゼラチンは水でふやかしておきます
レモンババロアの作り方
【1】(00:28)
フライパンに牛乳とバニラビーンズ入れてレモンの皮をすりおろし、弱火で沸騰寸前まで温めます
【2】(01:25)
火を止めて、ミントを両手で軽く叩いて香りを立たせて、フライパンに蓋をし5分蒸らしてミントの香りを移します
【3】(01:40)
卵黄をボウルに割り入れ、グラニュー糖を加えて白っぽくなるまですり混ぜます
【4】(02:10)
2の牛乳を濾しながら3のボウルに数回に分けて加えます
※その都度、泡だて器でよく混ぜてください
【5】(02:30)
4の材料が全て混ざったらもう1度鍋に戻し、とろみがつくまで混ぜながら弱火にかけます
※ヘラでなべ底をなぞりながら確かめるととろみの加減がわかりやすいです
【6】(02:46)
5のババロア液を濾します
【7】(02:55)
6のババロア液が熱いうちに水でふやかしたゼラチンを加えて、ダマにならないようによく混ぜます
【8】(03:04)
ゼラチンがよく溶けたら、7のババロア液にレモンを絞って加えて更に混ぜます
【9】(03:33)
泡だて器で生クリームを6分立てにします
※クリームを持ち上げるとクリームの跡がスッと消えるくらいにします
【10】(03:45)
8のボウルを氷水にあてながら、とろみが出るまで混ぜながら冷まします
【11】(04:01)
10のババロア液が冷めたら9の生クリームを少量ずつ混ぜながら加えます
【12】(04:16)
ババロアの型に薄く油を塗り、11のババロア液を流し入れて、トントンと生地を平らにします
【13】(04:39)
12のババロア液を冷蔵庫で6時間冷やします
★
レモンソース
【1】(04:45)
レモンを包丁で果肉に沿って白い薄皮が残らないように皮を剥きます
【2】(05:00)
レモンの薄皮と果肉の間に刃を入れて実を取り出します
【3】(05:14)
2のレモンを手でほぐし、グラニュー糖と一緒にフライパンに入れ、弱火で時々混ぜながら、ひと煮たちさせます
※レモンの果肉を包丁で切るのではなく、手でほぐすと食感が残るので美味しく仕上がります
【4】(05:54)
ババロアが固まったら器に盛り付けます
3のレモンソースをたっぷりとババロアの周りにかけて完成です
レモンババロアのレシピのコツやポイント
・ミントは茎の部分を加えるとえぐみが出るので注意してください
紹介した動画について
いかがでしたでしょうか。
この動画は、YouTubeのそらcafetentoさんのレシピ動画をご紹介させていただきました。
ぜひ、このレシピを作ってみてくださいね。
皆さんのお料理レポもお待ちしております♪
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