里芋の煮っころがしの紹介レシピについて
★レシピの料理時間の目安:30分
★レシピの出来上がり分量:4人分
ほっこりとした気持ちになれる懐かしい田舎料理の一つが、「里芋の煮っころがし」です。
里芋の煮っころがしの主材料である里芋はカリウムが多い食材で、100gで1日目標量のおよそ4分の1が摂れます。
カリウムはナトリウムを尿とともに体外に排泄する作用があるので、血圧の高い人やむくみやすい人におすすめの食材です。
家庭料理の「里芋の煮っころがし」なので、今回は手軽に作れる方法を紹介しています。
里芋の煮っころがしの材料
里芋 …… 500g
ごま油 …… 大さじ1
だし汁 …… 200㏄
醤油 …… 30㏄(大さじ2)
みりん …… 30㏄(大さじ2)
酒 …… 30㏄(大さじ2)
鷹の爪 …… 2分の1本
砂糖 …… 大さじ1
里芋の煮っころがしの作り方
【1】(01:22)
里芋の皮をむきます
※(1:04)、(3:10)
包丁を動かさずに、親指で皮を送っていく感じで剥くのがコツです
【2】(03:30)
里芋を一口大に切ります
家庭料理の里芋の煮っころがしなので、面取りは不要です
【3】(03:50)
里芋をざるに入れて洗います
ぬめりを活かす料理なので、軽く洗ったので大丈夫です
【4】(04:08)
布巾やペーパータオルで里芋の水気を拭きます
【5】(04:20)
鍋に火をつけてごま油と鷹の爪を入れて里芋を炒めます
(5:25)
火を通すのが目的ではないので油が回ればOKです
【6】(05:25)
だし汁とみりん、酒、醤油を加えます
【7】(05:51)
煮立ってきたら火を弱めて、アルミホイルを里芋の上に載せて、落し蓋をします
【8】(06:32)
15分ほど煮たら竹串や爪楊枝を刺してみて、スッと通ればOKです
【9】(06:44)
一度里芋を器に取ります
【10】(07:20)
砂糖大さじ1で甘みを足して、汁を煮詰めていきます
煮詰まってきたら里芋を鍋に戻して、煮汁をからめます
【11】(09:30)
最後に火を強めてから、里芋の煮っころがしを器に盛ります。
里芋の煮っころがしのレシピのコツやポイント
(07:40)
・煮っころがしというのは、芋の周りに味をつけて食べさせる料理法です
里芋の煮っころがしのレシピのアレンジ
・土生姜をたっぷりと使って生姜味を利かせた「芋の煮っころがし」にしてもおいしいでしょう。生姜味を利かせた分だけ醤油の量を減らせば、減塩にもなります
紹介した動画について
いかがでしたでしょうか。
この動画は、YouTubeのまかないチャレンジ! 河原のあべさんのレシピ動画をご紹介させていただきました。
ぜひ、このレシピを作ってみてくださいね。
皆さんのお料理レポもお待ちしております♪
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