ポンデリングの紹介レシピについて
★レシピの料理時間の目安:45分
ご家庭で簡単に作れる、ポンデリングの作り方をご紹介します。
もちもちとした食感の魅力を引き出すため、今回はタピオカでんぷんを使用しています。
ポンデリングは次の日どうしても固くなってしまいますが、そんな時は電子レンジで軽く温めることで、もちもち感が復活します。
ポンデリングの作り方を覚えてしまえば、簡単に作れますので、覚えておくと便利です。
ポンデリングの材料
★
小麦ペースト
薄力粉 …… 30g
水 …… 60g
★
ポンデリング生地
薄力粉 …… 40g
タピオカでんぷん …… 280g
ベーキングパウダー …… 5g
砂糖 …… 50g
牛乳 …… 120g
バター …… 30g
全卵 …… 60g
★
グレーズ
粉砂糖 …… 160g
お湯 …… 30g
はちみつ …… 15g
ポンデリングの作り方
【1】(01:03)
鍋薄力粉30gを入れて、水を注ぎ、中火でかき混ぜながら小麦ペーストを作ります。
【2】(01:57)
ペースト状になったら、火からおろし、容器に移します。ラップをかけて常温で粗熱を取ります。
【3】(02:24)
牛乳を加えて、さらに混ぜていきます。
【4】(02:34)
溶かしたバター(50℃)を加えて、さらに混ぜ合わせていきます。
【5】(02:49)
ボウルに薄力粉40g、タピオカでんぷん、砂糖、ベーキングパウダーを入れて、軽く混ぜ合わせます。混ぜ合わせたら、【4】を加え、ゴムベラで切るように混ぜ生地をまとめていきます。
【6】(03:49)
生地がまとまったら、小麦ペーストを加えます。再びゴムベラを使って切るように混ぜていきます。
【7】(04:30)
【6】にラップをして常温で約15分間寝かせます。
【8】(04:44)
ボウルから生地を取り出して、生地を4等分し、伸ばして棒状にします。
【9】(05:11)
1個あたり10gになるように、棒状の生地をカットしていきます。
【10】(05:16)
細かくカットした生地を、一つひとつ丸めます。
【11】(05:38)
グラシン紙に生地を8個のせて、円を描くように繋げます。
【12】(05:56)
つなぎ目を水で少し濡らし、ばらばらになることを防ぎます。
【13】(06:35)
鍋に油をたっぷりと入れて、170℃まで熱します。
【14】(06:42)
生地をグラシン紙につけたまま、油に入れます。生地が浮いてきたら、グラシン紙を取り除きます。
【15】(07:09)
生地を時々裏返しながら、きつね色になるまで揚げます。
【16】(07:50)
生地を網に上げて冷まします。
【17】(07:59)
グレーズを作ります。粉砂糖をふるいながらボウルに入れ、お湯とはちみつを加えます。
【18】(08:21)
砂糖をしっかりとかす感じで、ホイッパーを使いながら手早く混ぜていきます。
【19】(08:59)
余分なグレーズを落として、仕上げます。
ポンデリングのレシピのコツやポイント
(01:03)
・小麦ペーストは、焦げやすいので、注意が必要です。ある程度まとまったら、火を止めて、ゴムベラで寝るように混ぜていくことが小麦ペーストを上手く作るコツです。綺麗にまとまり、ゴムベラにつく程度が、小麦ペーストを仕上げる目安になるでしょう。
(03:49)
・ある程度混ぜていくと、ポンデリング生地がヘラにつくようになります。その場合は、手を使って混ぜるようにしましょう。生地にツヤが出てちぎりやすく、手で触っても生地が手につかない状態が理想です。
(04:44)
・手に植物油を少しつけて生地を取り扱うと、手に生地がつかなくなります。
(05:16)
・手で生地をまとめる作業の時も、植物油を手につけて行なうと、生地が手につくことを防ぐことができます。
(05:38)
・きれいな円をつくるには、時計の12時と6時の位置に生地をそれぞれ置き、3時と9時、それぞれの間に一つずつという順に置いていくと、簡単にできます。
(05:56)
・つなぎ目に水をつける時は、ブラシを使うと上手くできます。
紹介した動画について
いかがでしたでしょうか。
この動画は、YouTubeのSweets ch. Caramelizeさんのレシピ動画をご紹介させていただきました。
ぜひ、このレシピを作ってみてくださいね。
皆さんのお料理レポもお待ちしております♪
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