チョコシフォンケーキの紹介レシピについて
★レシピの料理時間の目安:1時間
★レシピの出来上がり分量:シフォンケーキ型13㎝型(4号)1台分
たっぷり苺のデコレーションが可愛い、「チョコシフォンケーキ」のレシピをご紹介します。
作り方はとっても簡単で、材料を混ぜた生地を炊飯器に入れてボタンを押すだけ!後は炊飯器が本格的なふわふわシフォンケーキに仕上げてくれます♪
そんなシフォンケーキはアメリカ生まれのスイーツで、シフォン(絹)のようなきめ細かい柔らかな食感からその名前がつけられたと言われています。
スポンジケーキとよく似ていますが両者は全くの別物で、その大きな違いは材料。
シフォンケーキには油を使用して焼き上げる事でふわふわの軽い食感に仕上がり、スポンジケーキにはバターを使用する事で少ししっとりしたポロッと崩れる食感に仕上がります。
そしてシフォンケーキはシンプルですが様々なデコレーションが楽しめるので、記念日や季節によってアレンジするのもおすすめ!
ぜひバレンタインデーや毎日におやつに、ちょっと特別なスイーツはいかがでしょうか♪
チョコシフォンケーキの材料
★
シフォンケーキ
卵 ……2個
グラニュー糖 ……50g
サラダ油 ……30g
牛乳 ……30ml
薄力粉 ……40g
ココアパウダー ……10g
ベーキングパウダー ……小さじ1/4
塩 ……ひとつまみ
※乳化剤が入った油は気泡を消してまい生地が膨らまないので、乳化剤不使用の油を使用してください
★
グラサージュ
グラニュー糖 ……30g
ココアパウダー ……20g
水 ……35g
生クリーム ……50g
ゼラチン ……3g
水(ゼラチン用) ……大さじ1
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トッピング
苺 ……15~20個
アメリカンチェリー ……8~10個
チョコシフォンケーキの事前準備
(00:38)
卵を卵黄と卵白に分けて別々のボウルに入れ、卵白は冷蔵庫に入れて冷やしておきます
チョコシフォンケーキの作り方
【1】(01:00)
卵黄のボウルにグラニュー糖を半量入れて白っぽくなるまでよく混ぜたら、サラダ油を加えてさらに混ぜます
【2】(01:33)
牛乳を600Wの電子レンジで20秒加熱し温め、1のボウルに加えてよく混ぜます
【3】(01:50)
薄力粉、ココアパウダー、ベーキングパウダーをふるって2のボウルに加え、よく混ぜます
【4】(02:19)
冷やしておいた卵白のボウルに塩を加え、白っぽくなるまでハンドミキサーで泡立てます
【5】(02:31)
4のボウルに残りのグラニュー糖の半量を加えて軽く泡立て、残りを加えたらピンとツノが立つまで泡立てたら、最後に低速で1分程泡立てて気泡を整えます
※ボウルをひっくり返しても落ちないくらいの固さが目安です
【6】(03:13)
3のボウルに5のメレンゲを1/3加え、泡立て器で混ぜます
【7】(03:33)
残りのメレンゲを2回に分けて加え、その都度ゴムベラで切るように混ぜます
※混ぜすぎるとメレンゲが潰れて膨らむ力が弱くなるので、メレンゲが見えなくなる程度でOKです
【8】(04:05)
型に7の生地を流し入れたら竹串で混ぜて空気を抜き、2~3回上から落としてさらに空気を抜きます
※空気が入らないように、出来る限り低い位置から生地を流し入れてください
【9】(04:31)
炊飯器に型を入れ、通常の炊飯モードで炊きます
※オーブンの場合は、180℃で25分焼いてください
※焼き上がったら竹串を刺し、生地が付いてこなければOKです
※生焼けの場合は再度10分程炊飯し、それでも焼けていなければ繰り返してください
【10】(04:45)
焼き上がったら逆さにしてペットボトルの蓋部分に刺して置き、しっかり冷ましておきます
※逆さまにせずそのまま冷やすとしぼむ原因になります
★
グラサージュ
【1】(05:43)
鍋にゼラチン以外の材料を全て入れ、弱火にかけながら混ぜます
【2】(06:10)
ゼラチンと水を混ぜてふやかしたら500Wの電子レンジで10秒加熱し、1の鍋に加えてとろみがつくまで少し煮詰めます
【3】(06:35)
2のグラサージュ液を濾し器で濾したら28℃くらいに冷まし、型から外したシフォンケーキにスプーンで垂らします
※グラサージュの固さは電子レンジでお好みに調整してもOKです
【4】(07:33)
グラサージュが固まったら、適当な大きさにカットした苺とチェリーを飾れば完成です
チョコシフォンケーキのアレンジ
(07:47)
トッピングには輪切りにしたバナナや、ブルーベリーやラズベリーなどもおススメです
紹介した動画について
いかがでしたでしょうか。
ぜひ、このレシピを作ってみてくださいね。
皆さんのお料理レポもお待ちしております♪
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