水餃子の紹介レシピについて
★レシピの料理時間の目安:1時間30分
★レシピの出来上がり分量:2~3人分
今回ご紹介するレシピはプロ直伝の「水餃子」です。
水餃子とは焼き餃子よりも皮をやや厚めにして熱湯で茹でた餃子で、中国では餃子といえば水餃子のことを表すそうです。
皮から作る水餃子はもちもちぷるぷるとした皮の食感が特徴的で、餡にしっかりと味が付いているのでタレなしでもとっても美味しくいただけます。
茹でたら冷凍保存もできるので、休日に家族みんなで一緒にたくさん作って餃子パーティーをするのもおすすめですよ。
ぜひ作ってみてくださいね♪
水餃子の材料
★
皮
強力粉 …… 100g
薄力粉 …… 100g
強力粉(打ち粉) …… 適量
塩(皮用) …… 2g
水 …… 110cc
★
餡
豚挽肉(脂が多い豚バラの挽肉) …… 300g
長ネギ …… 15g
生姜 …… 5g
ニラ …… 50g
ごま油 …… 30g
片栗粉 …… 10g
塩 …… 5g
醤油 …… 60cc
老酒または日本酒 …… 15cc
胡椒 …… 少々
水餃子の事前準備
・長ネギと生姜はみじん切り、ニラは小口切りに切っておきます
水餃子の作り方
【1】(01:25)
薄力粉と強力粉をざるで振るい粉のダマを取り除きます
【2】(02:02)
1のボウルに塩(皮用)と水を加え、指を広げて立てた状態の手で混ぜ合わせます
【3】(01:51)
2の粉が水分を含んでもろもろとした質感になったら、手のひらの付け根を使ってしっかり練りながら一つにまとめます
【4】(03:40)
3の生地がまとまったら、濡れ布巾を被せて5分ほど寝かせます
【5】(04:00)
別のボウルに豚挽肉、塩、醤油、老酒、胡椒を入れ、生地を混ぜる時と同様に指を立てた手で肉が白っぽくなるまで混ぜます
【6】(05:10)
5の調味料が肉に染み込みねっとりとした質感になったら、長ネギ、生姜、ニラ、ごま油、片栗粉を加えてまとめる程度に優しく混ぜ、冷蔵庫で冷やしておきます
【7】(06:32)
寝かせて置いた4の生地を練り、濡れ布巾を被せてもう5分寝かせます
【8】(07:02)
7の生地をまた練り、表面がつるんとした質感になったら生地の出来上がりです
【9】(07:38)
8の生地を麺台(きれいに拭いたテーブルでも可)の上に置き、両手の手のひら使って棒状に伸ばします
【10】(08:38)
9の生地が棒状になったら両端の形を平らに整え円柱状にします
【11】(08:57)
10の生地を1つ12gの塊になるように包丁で切ります
【12】(09:48)
麺台の奥側に強力粉(打ち粉)をひき、その上に11の生地を並べて上からも薄く打ち粉をまぶします
【13】(10:17)
12の麺台の手前のスペースで、一つずつ生地を手のひらの真ん中を使って均一に押し潰してメダルのような形を作ります
【14】(11:04)
13の生地の上半分を持ち、下半分を麺棒で伸ばします
【15】(10:58)
14を反時計回りに少し回転させ、同じように下半分を麺棒で伸ばしていくという作業を繰り返し行い、全体を均一に伸ばしていきます
【16】(13:30)
皮を左手の人差し指、中指、薬指の上にのせ、後で餡を置いたときに納まりやすいように中指を少し下げて持ちます
【17】(13:55)
6の餡を餡べら(スプーンやテーブルナイフなどでも可)ですくって16の生地にのせます
※皮と餡とで24g前後になるように計量器で計りながら餡をのせます
【18】(14:25)
17の皮の端をつまみ半分に折り、指で押さえながら閉じます
【19】(13:25)
両手で18の餃子を持ち、両人差し指を鍵状に曲げて餃子の縁に沿わせて餡が入っているところは押さないように皮の部分を人差し指と親指でぎゅっと押してひだを作ります
【20】(16:00)
たっぷりの湯を沸騰させた鍋に19の餃子を入れ、鍋底に餃子がひっつかないようにすぐにおたまなどで優しく混ぜてから、弱火
で茹でていきます
【21】(17:24)
20の餃子が浮いてきたら、さらに2分くらい茹でます
【22】(17:44)
おたまで21の餃子をすくい、皿に盛り付けたら完成です
水餃子のレシピのコツやポイント
(16:53)
・餃子をぐつぐつ茹でてしまうと、餃子同士がぶつかり皮が破れる原因になるので、こぽこぽと優しく茹でるようにしましょう
(17:54)
・茹でた餃子は冷凍保存もできます
紹介した動画について
いかがでしたでしょうか。
この動画は、YouTubeのFOOVER japan & 料理王国さんのレシピ動画をご紹介させていただきました。
ぜひ、このレシピを作ってみてくださいね。
皆さんのお料理レポもお待ちしております♪
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