黒糖まんじゅうの紹介レシピについて
★レシピの料理時間の目安:1~2時間
★レシピの出来上がり分量:40個
黒糖まんじゅうは、簡単に言えば生地に黒糖が練り込まれたまんじゅうの事を指します。
別名で「温泉まんじゅう」と呼ばれる事もあり、温泉地で売られている事が多いですが、それはまんじゅうを蒸すのに、温泉の蒸気を使った事が発端になっているのも押えておきたいポイントです。
ちなみに、元祖黒糖まんじゅうという事で、1番最初に黒糖まんじゅうを作ったのは群馬県の伊香保温泉というのも豆知識になります。
黒糖まんじゅうの材料
薄力粉 …… 500g
こし餡 …… 2kg
黒糖 …… 300g
水 …… 230~250CC
重曹 …… 15g
黒糖まんじゅうの作り方
【1】(00:17)
黒糖を細かく包丁で刻みます(※大体この後、数十秒前後くらい徹底すればOKです)
【2】(00:38)
刻んだ黒糖に水を入れて、強火にかけて溶かします(※かきまわす事を忘れずに)
【3】(01:08)
かきまわしている中で、沸騰の気配を感じたら弱火に火の勢いを弱めて下さい
【4】(01:22)
網を駆使して、未だ残存する溶け残りの黒糖を発見したらまとめて溶かします
【5】(01:30)
残存分もまとめて溶けたら、沸騰直前で火を止めます
【6】(01:37)
別口の鍋を用意し水の中に氷等を浮かべて、即席冷却装置を作成しつつさっきまで黒糖を溶かしていた鍋をそこに入れて冷却します
【7】(01:51)
冷却作業進行中の間に、小麦粉のダマ等を振るいを使ってサラサラにする作業に入って下さい
【8】(02:08)
この時分には冷却作業中の鍋がそこそこ冷えているはずなので、そこから冷たくなった黒糖を出して、重曹を振るいにかけつつ投入する段取に突入します
【9】(02:30)
前項の補足になりますが、生地の硬さを調整する事を考えていきなり全投入したりせずに、試作用という事で少し残しておく等しつつ様子を見ながら制作するのが重要です
【10】(03:04)
上手く行っていた場合は、この段取は省略してOKですが、もしも柔らかい事等が気に掛かったら、この時点で残しておいた小麦粉関係を少し投入したりして黒糖まんじゅうならではの生地の硬さの調整をします
【11】(03:23)
手早く混ぜたら冷蔵庫に混ぜた物を入れて、約1時間程度冷やします(※前述の即席冷却器とは別なので、そこは誤解しない様に注意です)
【12】(03:40)
小麦粉を敷いた上に、生地をあげる段取に入って下さい
【13】(03:43)
生地を軽くまとめる作業に、前項の流れから入ります
【14】(04:02)
生地を均等に切り分ける作業と、あらかじめまとめておいた餡を入れる作業を順にやっていきます
【15】(04:20)
この時に完成品に水を霧吹き等で、かけて下さい
【16】(04:24)
ここまでクリアしたならば、後は強火の蒸気で約10分ほど蒸せば黒糖まんじゅう完成です
紹介した動画について
いかがでしたでしょうか。
この動画は、YouTubeの和のスイーツ専門店 .鈴 月さんのレシピ動画をご紹介させていただきました。
ぜひ、このレシピを作ってみてくださいね。
皆さんのお料理レポもお待ちしております♪
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