海老カツの紹介レシピについて
★レシピの料理時間の目安:5分~15分
★レシピの出来上がり分量:2個分
海老カツは、海老のミンチを具材にしたカツレツ料理であり、日本発祥です。
(※揚げ物料理という意味で言えば、世界中に海老をあげる物はありますが「海老カツ」という意味では日本発祥と考えて下さい。)
歴史は結構古い物があり、大正時代にカツレツや海老真薯を原案に考案された物であるという説が定番になっています。
海老フライと違い、海老の大きさで悩む事が無く、味も美味しいという事で現代に至るまで人気を博しています。
海老カツの材料
むき海老 …… 150g
はんぺん …… 1枚
コーン …… 20g
片栗粉 …… 大さじ1
塩胡椒 …… 少々
卵 …… 1個
薄力粉 …… 大さじ2
パン粉 …… 適量
揚げ油 …… 適量
海老カツの作り方
【1】(00:10)
まず、爪楊枝等を駆使し海老のハラワタを撤去します
【2】(00:15)
ポリ袋(※もしくは代替品)にはんぺんを入れたら、指で徹底的に擦り潰して下さい
【3】(00:26)
項目2の続きとして、ポリ袋内のはんぺんを潰している所に今度は海老を加えて、綿棒
等も駆使しつつ擦り潰し再開です
【4】(00:43)
コーンと片栗粉と塩胡椒を用意しつつ、ポリ袋内に投下しますが、投下後はひたすらポリ袋を指で揉んで投入物と海老とはんぺんを馴染ませて下さい
【5】(01:01)
ここまで揉んだら、ポリ袋内の内容物を外に取り出して2等分に整形します
【6】(01:14)
整形2個分を一時脇に置いて、薄力粉と溶き卵とパン粉の順で衣をつける準備をしていきます
【7】(01:18)
衣をつけ終わったら木製の箸先から気泡が出る程度の熱さである、180度の油で揚げます
【8】(02:11)
ここから先は、例えばバンズで挟んで海老カツバーガーに仕上げるも良いですし、もう少し食べたいと思ったのならば、改めて個数を作るというのでも悪くありません
海老カツのレシピのコツやポイント
・ポリ袋に入れて擦り潰すの段取によって、完成時の食感に差が出る事もありますので、作り方や手順がスラスラ出来る様になった時点で、自己流のベスト海老カツを目指して研究してみるというのも1つです
・5の衣をつける段取ですが、整形した海老カツの内容物と溶き卵や薄力粉が入った容器の大きさがベストになる様に事前に考えておくと安定します(※理想を言えば、それぞれの衣の材料毎に器を分けておいておく事で、1回ずつ手順毎に衣の材料を出すというのだと効率が悪いです)
・カツレツ関係等では、例えば違う温度の油で2度揚げた方が美味しい等の話も無いではありませんが、特殊なコツの類は基本が完成してからの話ですので、初心者の間は特殊な段取は避ける事を考えて下さい
紹介した動画について
いかがでしたでしょうか。
この動画は、YouTubeの菊田ゆりかさんのレシピ動画をご紹介させていただきました。
ぜひ、このレシピを作ってみてくださいね。
皆さんのお料理レポもお待ちしております♪
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