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鴨のコンフィの紹介レシピについて

レシピの料理時間の目安:3日
レシピの出来上がり分量:6人分(付け合わせは1人分)

鴨肉をオイルに漬け込んで焼き上げる、フランスの伝統料理「鴨のコンフィ」のレシピをご紹介します。

完成するまで実に三日かかるレシピですが、手間をかけた分だけ必ず美味しく仕上がります!
マリネして寝かせ、低温調理でじっくり火入れすることで鴨肉は驚くほどホロホロに!

鴨肉の旨味を存分に味わえる贅沢なレシピです。
また、コクのある鴨のコンフィの付け合わせには、鴨肉の脂を染み込ませた小芋を添えてお召し上がりください♪


鴨のコンフィの材料

鴨のコンフィ
鴨もも肉(骨付き) …… 6本
岩塩 …… 鴨肉の重量の1.1%
にんにく …… 1片
タイム …… 1本
ローズマリー …… 1本
ローリエ …… 3〜4枚
ピュアオリーブオイル …… 適量

付け合わせ
小芋 …… 3個
タイム …… 1本
ローズマリー …… 1本
にんにく …… 1片
粒マスタード …… 適量
パセリ …… 適量
オリーブオイル …… 適量


鴨のコンフィの作り方

1日目
【1】(01:58
鴨肉の足の付け根に切り込みを入れ腱を切ります 岩塩を鴨肉全体にすり込み、バットに並べます

【2】(04:23
ローズマリー、タイム、ローリエを順に、それぞれちぎって鴨肉に乗せます

【3】(04:57
にんにくは皮をむいてスライスし、鴨肉に乗せます

【4】(05:30
バットにラップをかけ、冷蔵庫で一晩置きます


2日目
【1】(05:46
1日目の鴨肉、ハーブ、にんにくを全て鍋に移し、ピュアオリーブオイルを鴨肉が浸るくらいまで入れます

【2】(07:21
1の鍋を火にかけ、80℃を2時間保ちます

【3】(07:43
鴨肉の火の通り具合を確認し、80℃を保ちながらもう1時間火にかけたら、バットに移して粗熱を取り、冷蔵庫で一晩置きます
※火の通りは、鴨肉の切り込みを入れた部分の肉が縮まり、剥がれているかどうかが目安です


3日目
【1】(10:00
2日目の鴨肉をキッチンペーパーに包み、軽く油を取ります

【2】(10:14
フライパンを火にかけ、オリーブオイルを少々入れ、鴨肉の皮目を下にして弱火〜中火でじっくり両面(特に皮目)を焼きます
※側面はフライパンの縁を利用して焼いてください

【3】(11:15
小芋を半分に切り分け、にんにくは手のひらで押して潰します

【4】(12:32
2のフライパンに、小芋、にんにく、タイム、ローズマリー、オリーブオイルを入れます
アルミホイルで蓋をして、弱火~中火で動かさずにじっくり焼きます

【5】(14:04
1分程焼いたら具材を裏返しながら焼け具合を確認し、また蓋をしてもう2分程焼きます

【6】(15:28
バットに具材を全て取り出し、フライパンに残っている油も全て鴨肉にかけ回し、200℃のオーブンで5分ほど焼きます

【7】(16:26
器に鴨肉を乗せ、付け合わせに小芋を盛り付けます
粒マスタードを添えて、パセリを散らせば鴨のコンフィの完成です



紹介した動画について

いかがでしたでしょうか。
ぜひ、このレシピを作ってみてくださいね。
皆さんのお料理レポもお待ちしております♪

『低温調理がポイント☆鴨のコンフィ』の作り方をマスターすれば、おうちでも極上フレンチが味わえちゃう!フレンチシェフ渾身のレシピをご紹介♪
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