ハンバーグの紹介レシピについて
★レシピの料理時間の目安:30分
★レシピの出来上がり分量:4人分
老若男女みんなが大好きな食卓の定番メニュー「ハンバーグ」。
肉の香りが食欲をそそる、ご飯にもパンにも合う王道のメインディッシュですよね♪
ハンバーグの魅力は旨みたっぷりな肉の美味しさと、なんといっても切ると溢れ出るジューシーな肉汁!
簡単そうなレシピですがプロのように肉汁を閉じ込めるのは難しく、焼き方に失敗するとパサパサで残念な仕上がりに。
今回はそんなハンバーグの焼き方のコツをプロが伝授!絶対に成功する「肉汁ハンバーグ」のレシピをご紹介します。
使用する食材は一般的なハンバーグとさほど変わりません。
ですがお店レベルの肉汁ハンバーグに仕上げる秘密の食材があり、それはなんと牛脂と片栗粉!
肉に牛脂を入れて片栗粉をまぶしてから焼くことで、片栗粉が膜をはり肉汁をギュッと閉じ込めます。
冷めても美味しいので、お弁当のおかずにも大人気!
リピート確実な美味しさの「肉汁ハンバーグ」、おかずやお弁当にいかがでしょうか♪
ハンバーグの材料
★
肉汁ハンバーグ
合挽き肉 ……350g
玉ねぎ ……1個
生パン粉 ……35g
牛乳 ……35g
卵 ……1個
牛脂 ……50g
塩 ……全体の重さの0.8%
サラダ油(焼く用) ……大さじ1
サラダ油 ……適量
胡椒 ……適量
ナツメグ ……適量
片栗粉 ……適量
お湯 ……50ml
★
ソース
中濃ソース ……大さじ5
ケチャップ ……大さじ5
無塩バター ……10g
胡椒 ……適量
ハンバーグの作り方
【1】(03:11)
玉ねぎと牛脂をみじん切りにします
※牛脂は冷やした状態で切ったほうが切りやすいです
※肉の牛脂を使用している場合は、最後に叩くようにみじん切りしてください
【2】(06:32)
ボウルに合挽肉、1の玉ねぎと牛脂、生パン粉、卵、牛乳、塩、胡椒、ナツメグを入れ、水で濡らしたヘラなどで混ぜ合わせます
※塩、胡椒、ナツメグ以外の材料の合計の重さから、塩の分量を計算して加えてください
※胡椒とナツメグは多めがおすすめです
※ここでは手は使わないでください
【3】(08:34)
2のタネがある程度混ざったら、手で揉み込むようにして軽く混ぜます
※こねすぎないよう注意してください
【4】(09:20)
3のタネをボウルの中で打ちつけるように落とし、空気を抜きます
【5】(09:34)
4のタネを4等分にしたら、手にサラダ油をつけてハンバーグの形に成形します
【6】(11:12)
5のハンバーグの両面に片栗粉を満遍なくまぶします
※すぐに食べない時はこのまま冷蔵庫で1時間程寝かせると、粉が馴染んで焼きやすくなります
【7】(12:16)
フライパンにサラダ油(焼く用)をひいたら6のハンバーグを並べ、弱火にかけて焼いていきます
※中央をへこませなくOKです
【8】(13:03)
7のハンバーグの半分程火が通ったら裏返し、もう片面もある程度焼けたらもう一度裏返します
※フライパンの側面を使うと裏返しやすいです
※柔らかいので崩れないよう注意してください
【9】(14:02)
8のハンバーグの全体に火が通ってきたらお湯を入れてアルミホイルを被せ、弱火で蒸し焼きにします
【10】(14:40)
9のフライパンの水分がある程度なくなったらハンバーグに竹串を刺し、透明な汁が出てきたら火を止め取り出します
【11】(15:28)
そのまま同じフライパンに中濃ソースとケチャップを入れて弱火にかけ、混ぜて一煮立ちさせます
【12】(16:07)
バターと胡椒(ソース用)を加えて混ぜたら火を止め、余熱でバターが溶かします
【13】(16:40)
皿に10のハンバーグを盛り付け、12のソースをかければ完成です
ハンバーグのアレンジ
(11:41)
・片栗粉をまぶした後そのまま冷凍保存が可能で、焼く時は自然解凍してから焼いてください
(16:15)
・ソースに赤ワインを入れるのもおすすめです
紹介した動画について
いかがでしたでしょうか。
ぜひ、このレシピを作ってみてくださいね。
皆さんのお料理レポもお待ちしております♪
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