ローストビーフの紹介レシピについて
★レシピの料理時間の目安:2日
★レシピの出来上がり分量:5人分
パサパサになったり硬くなったり、ご家庭で作るのは難しいイメージのあるローストビーフ。
今回はそんなローストビーフを、ご家庭でプロ級に仕上げるレシピをご紹介します。
一つ一つの工程は意外に簡単!コツやポイントをしっかり押さえれば必ず成功します。
またローストビーフを作る上で重要な温度管理も、低温調理機や炊飯器を使うので楽々♪
白ワインビネガーを使った風味豊かなソースが、より美味しさを際立たせます。
ぜひお試しください♪
ローストビーフの材料
牛もも肉 …… 500g
塩 …… 適量(牛もも肉の総量に対して1%)
玉ねぎ …… 1/2個
生姜 …… 25g
にんにく …… 3個
ローズマリー …… 6本
オリーブオイル …… 適量
★
ソース
りんご …… 30g
玉ねぎ …… 100g
白ワインビネガー …… 60g
濃口醤油 …… 50g
砂糖 …… 15g
はちみつ …… 15g
肉汁 …… 適量
水 …… 100g
ローストビーフの作り方
【1】(00:15)
玉ねぎ、生姜、にんにくをスライスにします
※生姜は皮をむき、にんにくは芽を取り除いてください
【2】(00:34)
牛もも肉のドリップをキッチンペーパーでしっかり拭き取ります
【3】(00:48)
牛もも肉全体に塩をすり込みます
【4】(01:01)
タッパーの底に1の半量、ローズマリーの半量を敷き詰めます
その上に牛もも肉をのせ、さらに1の残りとローズマリーを順に重ねます
【5】(01:15)
密着させるようにラップをし、蓋をして冷蔵庫で1日寝かせます
【6】(01:35)
5の牛もも肉だけを取り出し、キッチンペーパーで全体の水分をふき取ります
【7】(01:58)
フライパンを火にかけ、煙が上がったらオリーブオイルをひきます
【8】(02:10)
牛もも肉を入れたら、肉を持ち上げて肉の下にオリーブオイル馴染ませます
【9】(02:17)
全面に焼き色をつけたら取り出し、ジップロックに移します
※焼き過ぎないよう気を付けてください
※フライパンはソース作りに使用するので、洗わないでください
【10】(02:48)
深鍋にお湯を入れ、60度の2時間半に設定にした低温調理機をセットします
※温度計や炊飯器を使用して調理してもOKです
【11】(03:30)
9のジップロックの口を開けたまま鍋にゆっくり沈め、空気を抜きながら口を閉じます
※ゆっくり沈める事で自然に空気が抜けていきます
※空気が残ると、肉に均一に火が通らないので注意してください
【12】(04:25)
低温調理終了後、キッチンペーパーの上に肉を取り出して荒熱を取ります
※ジップロックの中の肉汁はソースに使用するので残しておいてください
【13】(04:39)
粗熱が取れたらそのままラップをして、冷蔵庫で1日寝かせます
★
ソース
【1】(03:47)
皮を剥いたりんごと玉ねぎをすりおろします
【2】(03:56)
1のりんごと玉ねぎに、白ワインビネガー、濃口醤油、砂糖、はちみつを入れて混ぜ合わせます
【3】(04:03)
肉を焼いたフライパンの余分な焦げなどを拭き取ります
【4】(04:07)
フライパンに2のソースを入れて火にかけ、鍋についた旨味をこそぎとりながら煮詰めます
【5】(04:31)
低温調理後のジップロックの中に残った肉汁と、水を加えてさらに煮詰めます
※アクは取り除いてください
【6】(04:53)
玉ねぎに火が通ったらタッパーに移し、粗熱が取れたら冷蔵庫で1日寝かせます
★
仕上げ
【1】(07:20)
肉を薄く切り分け、ソースをかけてお召し上がりください
ローストビーフのコツやポイント
(05:04)
処理をしないローストビーフの場合、表面はパサパサとなり切る際に旨味の肉汁が逃げ出してしまいます
ローストビーフのアレンジ
(01:06)
香草類はお好み、もしくは無くてもOKです
(01:26)
残った野菜はローストして添え物にしたり、豚肉を使ってジンジャーポークソテーなどにアレンジするのもおすすめです
紹介した動画について
いかがでしたでしょうか。
ぜひ、このレシピを作ってみてくださいね。
皆さんのお料理レポもお待ちしております♪
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