フリカッセの紹介レシピについて
★レシピの料理時間の目安:40分
★レシピの出来上がり分量:1人分
フランスの家庭料理☆「フリカッセ」。
フリカッセとはフランス語で『白い煮込み』を意味します。
西洋風雑煮とも呼ばれているそうです♪
また、鶏の旨みが濃厚なクリーム煮込みでホワイトシチューにも似ています。
2つの違いは煮込む前に肉を炒めるかにあります。
フリカッセは煮込む前に肉を炒めますが、ホワイトシチューは生のまま鍋に入れて煮込みます。
そして今回ご紹介するレシピはフライパン1つで作れるので手が込んだ料理にも見えますが、とても手軽に作ることが出来ます。
美味しく作るためのコツやポイントも沢山あるのでお勧めです。
鶏の旨みたっぷりのピラフと一緒に召し上がって下さい。
フリカッセの材料
鶏もも肉 …… 2枚
マッシュルーム …… 1パック
玉ねぎ …… 1/4個
にんにく …… 1片
チキンブイヨン …… 150㏄
白ワイン …… 70㏄
生クリーム …… 50㏄
塩 …… 適量
小麦粉 …… 適量
オリーブオイル …… 適量
★
ピラフ
米 …… 1合
玉ねぎ …… 1/4個
バター …… 50g
ローリエ …… 1枚
チキンブイヨン …… 200㏄
チキンブイヨン(後入れ用) …… 30㏄
パセリ …… 適量
フリカッセの事前準備
(00:19)
玉ねぎをすべてみじん切りにします
フリカッセの作り方
★
フリカッセ
【1】(00:34)
マッシュルームは汚れを布巾でふき取って、石づきを落として縦4等分に切ります
【2】(01:02)
にんにくは皮を剥いて、半分に切ります
【3】(01:14)
鶏もも肉の筋や軟骨が残っていたら包丁で削ぎ落します
【4】(02:09)
3の鶏もも肉を一口大よりやや大きめの大きさに切ります
【5】(02:18)
4の鶏もも肉に下味がつくように両面に塩を振ります
【6】(02:30)
5の鶏もも肉に小麦粉をまとわせます
【7】(02:35)
フライパンにオリーブオイルをひき、2のにんにくを加えて火にかけます
【8】(02:45)
7の鶏もも肉の表面に焼き色がつくまで焼き、両面焼き色がついたら皿に取ります
【9】(05:06)
ピラフを作ったフライパンにオリーブオイルをひいてみじん切りした玉ねぎを炒め、
塩で味付けします
【10】(05:28)
玉ねぎがしんなりとしたら、1のマッシュルームを加えて炒め、蓋をして蒸し焼きにします
【11】(05:57)
8の鶏もも肉を10のフライパンに加え、白ワインを加えて汁気が殆どなくなるまで煮詰めます
【12】(06:29)
11のフライパンにチキンブイヨンと生クリーム、8の鶏もも肉の皿の肉汁を加え、蓋をしてとろみが出るまで煮詰めます
【13】(07:36)
皿にピラフを盛りつけて、12の鶏もも肉を添えます
フライパンに残ったクリームソースをかけて、パセリを散らします
★
ピラフ
【1】(03:16)
鶏もも肉を炒めたフライパンを洗わずにバターをひき、みじん切りした玉ねぎの半量を炒めます
【2】(03:36)
1のフライパンに米を加えて炒めます
【3】(03:50)
2のフライパンにチキンブイヨンとローリエを加え、蓋をして極弱火で15分炊きます
【4】(04:23)
15分経って米がまだ固い場合はチキンブイヨン(後入れ用)を足して更に5分炊きます
炊けたらボウルに移してラップをします
フリカッセのレシピのコツやポイント
・白ワインを加えることで風味がでて、クリームの重さを減らし旨みを出すことが出来ます
・チキンブイヨンは市販のもので良いですが、1で使用した玉ねぎの端やローリエを加えることでより美味しくなります
紹介した動画について
いかがでしたでしょうか。
この動画は、YouTubeの料理人城二郎さんのレシピ動画をご紹介させていただきました。
ぜひ、このレシピを作ってみてくださいね。
皆さんのお料理レポもお待ちしております♪
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