タルトタタンの紹介レシピについて
★レシピの料理時間の目安:1日以上
タルトタタンは19世紀に生まれた、フランスの伝統的なリンゴのお菓子です。
もともとはタタン姉妹がアップルパイ用のリンゴを誤って煮詰めすぎてしまったという失敗が、タルトタタンが誕生したきっかけであったといわれています。
このタルトタタンを作るには、かなりの手間や時間がかかりますが、手間暇かけた分、手作りのタルトタタンはきっと絶品でしょう。
タルトタタンの材料
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フィリング
リンゴ …… 800g
グラニュー糖 …… 100g
無塩バター …… 10グラム
ラム酒(カラメル用) …… 5グラム
グラニュー糖 …… 50g
無塩バター …… 10グラム
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パータ・ブリゼ(生地)
無塩バター …… 47g
薄力粉 …… 98g
卵黄 …… 16g
水 …… 23g
塩 …… 0.8g
タルトタタンの作り方
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パータ・ブリゼ
【1】(01:08)
冷やした角切りの無塩バターをボウルに入れます
【2】(01:28)
冷やした薄力粉を加えます
【3】(01:34)
カードで刻みます(バターが溶けないように素早く)
【4】(02:05)
バターをさらに細かい粒子状にするために、手で擦ります
【5】(02:25)
砂っぽくなったら、卵黄・冷たい水・塩を混ぜ合わせたものをボウルに加えます
【6】(02:46)
まとまるようによく混ぜます
【7】(03:02)
生地がまとまったらボウルから取り出し、ラップにのせます
【8】(03:03)
ラップで包み、軽く薄く延ばしたら、冷蔵庫で冷やしておきます
★
フィリング
【9】(03:15)
リンゴの皮をむきます
【10】(04:32)
リンゴを6等分もしくは4等分に切ります
【11】(05:07)
残っている皮や芯のを取り除きます
【12】(05:46)
手鍋にグラニュー糖を入れて火をつけ、溶けたらバターを加えます
【13】(06:36)
バターも溶けたら、先ほど切ったリンゴを入れ、ソテーします
【14】(07:43)
ある程度リンゴに色がつき、外側がしんなりとしたら、手鍋からとりだします
【15】(08:03)
先ほどの手鍋に新たにグラニュー糖とバターを入れて煮詰め、カラメルをつくります
【16】(08:52)
カラメルが煮詰まったら、型に流し込みます
【17】(09:04)
型に先ほどのリンゴも敷き詰めます
【18】(10:02)
型にアルミホイルをかぶせ、190℃のオーブンで1時間焼きます
【19】(10:28)
まだリンゴに水分が残っているようだったら、再びオーブンで20分焼きます
【20】(11:09)
冷蔵庫で冷やしておいた生地を厚さ3㎜程度にのばします
【21】(11:52)
型のサイズにくり抜き、フォークで生地にいくつか穴をあけます
【22】(12:26)
生地をリンゴが入っている型に入れ、200℃のオーブンで25~30分焼きます
【23】(12:54)
粗熱を取り、ラップして一晩寝かせます
【24】(13:09)
型から取り出し、カットし、クリームやシナモンをトッピングしたら、タルトタタンの完成です
紹介した動画について
いかがでしたでしょうか。
この動画は、YouTubeのNekonoME Cafe【ネコノメカフェ】さんのレシピ動画をご紹介させていただきました。
ぜひ、このレシピを作ってみてくださいね。
皆さんのお料理レポもお待ちしております♪
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