オランジェットのチョコレートの紹介レシピについて
★レシピの料理時間の目安:4日間
バレンタインデーにチョコレートを贈りたくても、実は甘いものが苦手という男性は少なくありません。
そんな男性にチョコレートを贈りたい人におすすめなのが、このオレンジを使ったオランジェットです。
オランジェットはオレンジの酸味がきいていて、甘いだけのチョコレートが苦手な男性におくっても喜ばれるのではないでしょうか。
オランジェットのチョコレートの材料
オレンジ …… 4個
グラニュー糖 …… 500g
水 …… 670ml
バニラのさや(あれば) …… 適量
チョコレート …… 適量
オランジェットのチョコレートの作り方
★
オランジェット
【1】(00:20)
水でよくオレンジの表面をあらいワックスを洗い流す
【2】(00:37)
串を使ってオレンジの表面に150から200か所の穴をあけていく
【3】(00:48)
穴をあけたオレンジを水にいれ火にかけ、沸騰したら一度取り出して再度水から煮るという工程を3回繰り返し、その後取り出したオレンジを冷水にいれる
【4】(01:52)
シロップを作るために水670mlにグラニュー糖500gを加えてから火にかけ、バニラのさやをいれて煮る
【5】(02:31)
オレンジを均一にスライスして、先ほど作ったシロップに入れて落し蓋をしながら弱火で3分加熱し、加熱が終わったらそのまま火をとめて1日寝かせる
【6】(04:00)
翌日オレンジを取り出して、シロップを再度火にかけ、沸かしたシロップに再度オレンジを戻して煮詰めていき、弱火で3分煮詰めたらまた火をとめて1日寝かせる
【7】(05:00)
オレンジを取り出しながらざるにならべて余計な水分を落とし、またシロップを沸かせてオレンジを戻して落し蓋をして弱火で3分煮て、今度は火を留めたら鍋から取り出してシロップを濾してからオレンジにかけて再度3分煮詰める
【8】(07:40)
この煮詰めて火をとめて寝かせる工程を繰り返してひたひたになったオレンジのコンフィーを、鉄板にならべて100度のオーブンで70分から90分乾燥させる
【9】(07:54)
表面のべたつきがなくなっていればオレンジは完成なので、チョコレートを50ワットの電子レンジで溶かして用意する
【10】(08:26)
溶かしたチョコレートにオレンジを半分くぐらせて、クッキングシートの上で冷やし固める
オランジェットのチョコレートのレシピのコツやポイント
・オランジェットに使用するシロップを作るときは、かならず水にグラニュー糖を加えてから火にかける
・オレンジをスライスする際にはアクリルローラーを2枚敷いてその中心にオレンジを置き、その上から横に包丁をいれて切ると均一なスライスがしやすくなるが、ない倍は割りばしなどを2本置いてその真ん中にオレンジを置いて切るだけでも均一にスライスがしやすくなるのでおすすめです
・オレンジを煮詰めていく行程を何日間か繰り返すので、せっかちな人もしっかりとオレンジにシロップがしみわたりべたつきがなくなるまで乾燥できるようにする必要があるので、早めに準備し始めたほうが良いです
オランジェットのチョコレートのレシピのアレンジ
・オランジェット用に煮詰めて作ったオレンジのコンフィーは様々なアレンジが出来ます。例えばジャムのようにそのまま食べる事もできますし、タルトなどに使っても良いです。
・オレンジのコンフィーにドライフルーツをあわせてあげると、色々な果物の香りが楽しめます
・紅茶などに入れてオレンジティーにをたのしむこともできます
・オレンジのコンフィーを適量クッキーの生地に混ぜて、オーブンで焼くとオレンジの香りが楽しめるクッキーが出来ます
・ケーキあんどの甘味だけではなく、スズキなどのタンパクな白身魚をオリーブオイルで焼いて、塩胡椒で味付けをしたものに、オレンジのコンフィーをあわせてやいてあげると柑橘類の酸味と甘みが引き立ち、美味しい魚料理を作る事も出来ます
紹介した動画について
いかがでしたでしょうか。
この動画は、YouTubeのChez Sucre砂糖の家さんのレシピ動画をご紹介させていただきました。
ぜひ、このレシピを作ってみてくださいね。
皆さんのお料理レポもお待ちしております♪
コメント