鶏もも肉のコンフィの紹介レシピについて
★レシピの料理時間の目安:半日
★レシピの出来上がり分量:2人前
鶏肉は割と安価にスーパーなどでも手に入るお手頃な食品ですが、和風味付けで親子丼にしたり、中華風なから揚げにしたり、イタリアンのパスタやグラタンにしたりと、バリエーションがとても豊かでアレンジのしやすい食材です。
いつもよりもワンランク上のメニューを楽しみたいなら鶏もも肉のコンフィはいかがでしょうか。
食卓が豪華になり、お勧めです。
鶏もも肉のコンフィの材料
骨つき鶏もも肉 …… 約300g×2本
塩 …… 肉の1%
白胡椒 …… 適量
ニンニク …… 2かけ
ローズマリー …… 適量
タイム(なければローリエ) …… 適量
オリーブオイル …… 30ml〜50ml×2
ジャガイモ …… 1個
ニンニク …… 1かけ
パセリ …… 適量
鶏もも肉のコンフィの作り方
★
鶏もも肉のコンフィ
【1】(00:41)
鶏肉の重さをはかり、その鶏肉の重さに対して1パーセントから1.5パーセント程度の塩を振ります
【2】(01:50)
ニンニクをからつきのまま2等分にカット
【3】(02:05)
鶏肉に胡椒をまんべんなくふり、にんにくとローズマリーとローリエを鶏肉の上に散らす
【4】(03:00)
ラップをして、レストランなでであれば1日寝かせてマリネをさせるが、通常の自宅で作る場合は2時間ほど冷蔵庫で冷やせばよい
【5】(03:08)
2時間マリネした鶏肉を、ハーブと一緒に袋に入れてジップロックなどにいれて脱気して真空にする
【6】(03:45)
30mlから50mlのオイルを鶏肉と一緒にジップロックに入れる
【7】(04:00)
80度ぐらいのお湯にコンフィにする鶏肉をジップロックごと入れて、約4時間ほど弱火でつけておく
【8】(05:30)
4時間煮た鶏肉をそのまま冷蔵庫で半日休ませるとさらに味がしみこみおいしくなる
【9】(06:10)
ジャガイモをスライスして、にんにくひとかけを微塵切りにする
【10】(06:40)
粗熱がとれた鶏肉を袋から出し、ざるで油を肉にわける
【11】(07:15)
ジャガイモに塩を振りコンフィで使ったオイルを使って焼く
【12】(08:10)
鶏もも肉も焼いて、ジャガイモとともに盛り付けて鶏もも肉のコンフィの完成です
鶏もも肉のコンフィのレシピのコツやポイント
・鶏もも肉のコンフィはビストロの定番料理で、調理はとてもシンプルでまねしやすいのでお勧めです
・鶏肉はコンフィで使うものは油や筋などをとらなくてもすべて油でやわらかく煮る事ができる事がメリットです
・鶏もも肉のコンフィはもともとフランス南西部の郷土料理で、冷蔵庫が無くても肉が保存できる事から発展している
・ニンニクは殻付きのままのほうが香が強い
・鶏肉を焼くときのハーブはタイムがあるとさらに良い
・鶏もも肉のコンフィのクラシックなレシピでは、オリーブオイルではなくカモ油を使う事が多く、さらに本格的に仕上がる
・ジップロックがなければたっぷりの油にいれて弱火にかける方法もあるが、大量の油をつかうので、ジップロックを使った方が良い
紹介した動画について
いかがでしたでしょうか。
この動画は、YouTubeの料理人城二郎さんのレシピ動画をご紹介させていただきました。
ぜひ、このレシピを作ってみてくださいね。
皆さんのお料理レポもお待ちしております♪
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