ビーフの赤ワイン煮込みの紹介レシピについて
★レシピの料理時間の目安:1時間
ご家庭で簡単に作れる、牛ほほ肉を使った赤ワイン煮込み料理です。
ハスカップという北海道産の果物を使い、一味変わった赤ワイン煮込み料理を楽しめます。
見た目が豪華なので、パーティーなど、みんなが集まる特別な日の料理にぴったりです。
野菜もたっぷり使っていますので、美味しくヘルシーな赤ワイン煮込み料理として覚えておくて損はありません。
ビーフの赤ワイン煮込みの材料
牛ほほ肉 …… 1塊(500g)
塩 …… 5g(肉の1%)
黒胡椒 …… 適量
赤ワイン …… 500ml
セロリ …… 1本
トマト …… 1/2個
人参 …… 1/2本
玉ねぎ …… 1/2個
にんにく …… 一片
小麦粉 …… 適量
バター …… 適量
フォンドヴォー …… 300g
ローズマリー …… 1枝
ローリエの葉(乾燥) …… 1枚
はちみつ …… 25g
ワインビネガー …… 25g
塩・胡椒 …… 適量
ビーフの赤ワイン煮込みの事前準備
★
赤ワイン煮込みに使う野菜を切る
【1】(01:45)
玉ねぎは皮をむき、4等分に切ります。
【2】(01:54)
にんにくは半分に切ります。
【3】(02:07)
人参はヘタを取り、縦半分、さらに2等分して、粗く切ります(皮はつけたままにします)。
【4】(02:37)
セロリは関節部分を手で折り、適度な厚さに斜め切りします。葉の部分は、手でつけ根から切り離します。
【5】(03:22)
トマトは包丁でヘタを取り、適度な厚さを残しながらスライスした後、角切りにします。
★
牛ほほ肉の下ごしらえをする
【1】(03:54)
包丁で、肉のスジを削ぎ落としていきます(スジがついている場合)。
【2】(05:27)
肉の塊を、6等分に切り分けます。
ビーフの赤ワイン煮込みの作り方
【1】(06:01)
野菜と肉をボウルに入れ、赤ワインを注ぎます。
【2】(07:06)
【1】にラップをし、およそ6時間~一晩漬け込みます。
【3】(07:22)
漬け込んだ肉と野菜を、ザルにあけてこします。
【4】(07:37)
肉についた水分を、キッチンペーパーで軽く拭き、塩・黒胡椒をし、よく揉み込みます。
【5】(08:08)
塩・胡椒をした肉の上から、小麦粉をふりかけます。
【6】(08:20)
鍋にトマト以外の野菜を入れて、しっかり炒め、漬け込みに使用した赤ワインを加えます。
【7】(08:48)
野菜を煮込んでいる間に、肉を焼きます。フライパンにバターを敷き、肉の両面に焼き色をつけます。
【8】(09:19)
肉に焼き色がついたら、野菜を煮込んでいる鍋に入れます。
【9】(09:25)
肉を焼いたフライパンに、おたまでひとすくいした煮汁を入れ、焦げをこそげ落とし、鍋に入れます。
【10】(09:36)
鍋にフォンドヴォーを入れます。
【11】(09:46)
鍋にトマトを入れます。アクを丁寧にすくいながら、煮込んでいきます。
【12】(09:57)
鍋にローリエの葉とローズマリを入れます。
【13】(10:00)
フライパンにはちみつを敷き、続けて赤ワインビネガーを入れます。沸騰したら、肉と野菜を煮込んでいる鍋に注ぎます。そのまま約2時間煮込みます。
【14】(10:23)
肉に串がすっと入れば、出来上がりです。
【15】(10:39)
肉を取り分けたら、野菜をこしてソースをつくります。
【16】(10:52)
ソースを、ちょうどよい濃度まで煮詰めます。
【17】(11:00)
塩・胡椒をして、味を整えます。
ビーフの赤ワイン煮込みのレシピのコツやポイント
(01:24)
・野菜の大きさは、煮込み時間によって調節します。このレシピでは、2~4時間煮込みますので、ざっくりとした大きさに切ります。
(03:26)
・トマトは、できるだけ熟れたものを使うと、味が出て良くなります。
(03:50)
・スジつきの牛ほほ肉を使用する場合は、調理前にスジを取り除きます。その際、身がスジにつかないように、包丁で取り除くことがポイントです。
(05:19)
・中に入っているスジを取り除くと、身が薄くなってしまうため、残します。
(06:07)
・肉を野菜とともに赤ワインに漬け込むことで、肉の臭みが取れ、身が柔らかくなる他、風味がつくなど、たくさんのメリットがあります。
ビーフの赤ワイン煮込みのレシピのアレンジ
(06:19)
・牛ほほ肉の代わりに牛バラ肉を使っても美味しい赤ワイン煮込み料理になります。
紹介した動画について
いかがでしたでしょうか。
この動画は、YouTubeのみくたいむさんのレシピ動画をご紹介させていただきました。
ぜひ、このレシピを作ってみてくださいね。
皆さんのお料理レポもお待ちしております♪
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