つるっと美味しい食後のお口なおしにも桃缶を使った寒天デザート

桃缶牛乳寒天の紹介レシピについて

★レシピの料理時間の目安：1時間

甘くてみずみずしい桃缶は、生の果物とは違い季節を問わずに楽しめるフルーツ缶詰です。
桃缶はシロップ漬けになっているので、本当の果物よりも甘味が強いのも特徴で、パフェやケーキなど色々なデザートを作る上で欠かせない缶詰です。
生の桃と比べても桃缶は割と安価に手に入るのも特徴で、常備しておくとちょっとしたおもてなしの時にも便利です。

桃缶牛乳寒天の材料

水 …… 200g
寒天 …… 4g
砂糖 …… 60g
牛乳 …… 400g
桃缶 …… 1缶

桃缶牛乳寒天の作り方

★ 桃缶牛乳寒天
【1】（00:24）
水200gと寒天4gを小鍋に入れて火にかけ、火が通って寒天が完全に溶けたことを確認してから砂糖60gを加える

【2】（01:04）
砂糖が完全に溶けたら火を止めて牛乳400gをすこしずつ寒天がダマにならないようにしっかりとかき混ぜながら加えていきます

【3】（01:27）
しっかりと混ぜたら、15センチの角型にざるなどで濾しながら牛乳寒天を流し込み、粗熱をとってから冷蔵庫で冷やし固めます

【4】（01:50）
牛乳寒天がしっかり固まったら型から外して、桃の缶詰の桃と寒天を同じぐらいの大きさになるようにお好みで切り分けます

【5】（02:50）
桃の缶詰のシロップを牛乳寒天にかけてあげると甘さが増して美味しく食べる事ができるのでおすすめです

【6】（03:34）
冷蔵庫で良く冷やしたら桃の缶詰と牛乳寒天のデザートの出来上がりです

桃缶牛乳寒天のレシピのコツやポイント

・牛乳寒天を型に流し込むときに、しっかりとざるで濾す事でなめらかでダマのない綺麗な寒天を作る事ができます

・寒天に牛乳を加えるときは、火を止めてからゆっくりと牛乳を流し込む事で分離したりダマになることなくなめらかに混ぜ合わせる事が出来ます

・桃の缶詰は黄桃や白桃がありますが、牛乳寒天の白さにより映えるのは黄桃なので、見栄えをよくしたい場合は黄桃を選ぶとよいです

・缶詰のシロップはあまり甘くし過ぎたくない場合は使用しなくても問題ありません

桃缶牛乳寒天のレシピのアレンジ

・牛乳寒天に合わせるのは、桃の缶詰以外にもミカンの缶詰やチェリーの缶詰、またはイチゴやリンゴなどの果物も美味しいです

・桃の缶詰のシロップを使う以外にも、炭酸水を使ってフルーツポンチのように仕上げても良いです

・牛乳の寒天以外にも、オレンジジュースやリンゴジュースなどのジュースを使った寒天や、イチゴミルクなどの寒天も美味しく作れます。その場合はお砂糖の量を少し減らした方が甘くなりすぎずにお勧めです

紹介した動画について

いかがでしたでしょうか。
この動画は、YouTubeのMINOSUKE SWEETSさんのレシピ動画をご紹介させていただきました。
ぜひ、このレシピを作ってみてくださいね。
皆さんのお料理レポもお待ちしております♪