『アルボンディガス』はスペインの家庭料理☆大人もお子さまも大好きなミートボールをトマトソースで煮込む絶品料理です。プロ直伝のレシピをご紹介します。

アルボンディガスの紹介レシピについて

★レシピの料理時間の目安：1時間
★レシピの出来上がり分量：2～3人分

「アルボンディガス」とはトマトソースで煮込んだスペイン風の肉団子のことで、昔からスペインで家庭の味として親しまれています。
一番シンプルな材料を用いたレシピなので誰でも簡単に美味しい肉団子が作れますよ！

肉団子の焼き方のコツさえ覚えてしまえば、レストラン以上の味を家庭で楽しむことができます☆
一度食べるとまた食べたくなるそんな肉団子です♪

見た目も鮮やかなのでパーティ料理にもおススメですよ♪
ぜひ作ってみてくださいね。

アルボンディガスの材料

玉ねぎ …… 200g
合挽肉 …… 250g
にんにく …… 1片
パン粉 …… 大さじ2
卵 …… 1個
パセリ …… 少々
パセリ（盛り付け用） …… 少々
塩 …… ひとつまみ
胡椒 …… 適量
オレガノ …… 少々
クミン …… 少々
コリアンダー …… 少々
小麦粉 …… 適量
サラダ油 …… 適量
にんにく（ソース用） …… 1片
揚げ油 …… 30ml
スライスベーコン …… 1枚
ローリエ …… 1枚
塩（ソース用） …… 少々
胡椒（ソース用） …… 少々
パプリカパウダー …… 小さじ1
トマト缶 …… 1/2缶
水 …… 400ml

アルボンディガスの事前準備

・材料のパセリ全てを細かく刻んでおきます

アルボンディガスの作り方

【1】（01:40）
玉ねぎを粗目に刻み、容器を2つ用意して100gずつに分けます

【2】（01:59）
ボウルに合挽肉を入れてにんにくを潰し入れます

【3】（02:09）
2のボウルに1で分けた玉ねぎ、パン粉、卵、パセリ、塩、胡椒、オレガノ、クミン、コリアンダーを入れ、よく捏ねます

【4】（02:47）
3のタネをしっかりと捏ねたら5～6回叩きつけて空気を抜きます

【5】（02:50）
お皿に小麦粉を敷き、肉団子の形に成形した4のタネを並べて小麦粉をふりかけ、肉団子全体に小麦粉が付くように手で丸めなおします

【6】（03:14）
フライパンを加熱し、5の肉団子の半分が漬かる程度のサラダ油を入れて5の肉団子を入れます

【7】（03:33）
6のフライパンを回しながら肉団子全体に茶色の焼き目がつくまで揚げ、揚げ終えたらバットに移しておきます

【8】（04:05）
別のフライパンに7の揚げ油を入れ、にんにく（ソース用）を潰して加えます

【9】（04:19）
スライスベーコンを短冊切りにし、8のフライパンに加えてじっくりソテーします

【10】（04:30）
9のフライパンにローリエを入れ、軽く混ぜて1の残りの玉ねぎを加えます

【11】（04:50）
10の玉ねぎがしんなりとしてきたら塩（ソース用）、胡椒（ソース用）を加え、玉ねぎが透き通るまでソテーします

【12】（04:53）
11のフライパンにパプリカパウダーを入れ、焦がさないように手早く混ぜ、トマト缶、水を加え、沸いてきたら弱火で10分煮込みます

【13】（05:28）
12のフライパンに7の肉団子を入れて、焦げ付かないように時々混ぜながら6分程度煮込み、パセリを加え混ぜ合わせます

【14】（06:00）
皿に13の肉団子を盛付け、上からパセリ（盛り付け用）をかけます

アルボンディガスのレシピのコツやポイント

（00:52）
・肉団子を揚げる際は、油から煙がでるぐらいの高温で一気に揚げ、こんがりと香ばしさを付けるのがポイントです

・少し色が付いた程度の揚げ加減だとコクも風味も劣ります

・肉団子を揚げた油で野菜を炒めるのがポイントです

紹介した動画について

いかがでしたでしょうか。
この動画は、YouTubeのRecipegrammer-Masaさんのレシピ動画をご紹介させていただきました。
ぜひ、このレシピを作ってみてくださいね。
皆さんのお料理レポもお待ちしております♪