画像引用 :YouTube screenshot

『骨付き鶏肉のカチャトーラ』はスパイスとワインビネガーの酸味が効いた味付けがクセになる!イタリア料理の漁師風レシピをご紹介♪

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カチャトーラの紹介レシピについて

レシピの料理時間の目安:6時間
レシピの出来上がり分量:2人前

カチャトーラはイタリア料理で、イタリア語で「漁師風」という意味です。
猟師が森でとれるものを集めてさっと作れる料理をいいます。

鶏肉やうさぎ肉を使うカチャトーラは、トマト風味の味付けが主流ですが、今回はスパイスとワインビネガーを使って酸味を引き立たせた味付けにしています。
4〜5時間かけて下味をつけ、40分間煮込んでと時間はかかりますが、一度食べたらクセになる美味しさ。
ぜひ作ってみてくださいね。


カチャトーラの材料

鶏の骨つき肉 …… 2本
オリーブオイル …… 適量
白ワイン …… 1カップ程度
オリーブの実(ブラックとグリーン) …… 10個程度
ケッパー …… 適量
ワインビネガー …… 1カップ程度
レモン …… 1かけ

付け合わせ
ズッキーニ …… 1本
なす …… 1本
オリーブオイル …… 適量
エキストラバージンオリーブオイル …… 適量
バジル …… 適量
…… 適量

マリネ液
玉ねぎ …… 小1個
セロリ …… 1本
にんにく …… 3片
白ワイン …… 大さじ2
オリーブオイル …… 大さじ2〜3
ローズマリー …… 適量
セージ …… 適量
オレガノ …… 適量
…… 適量
黒胡椒 …… 適量


カチャトーラの事前準備

00:49
鶏肉の脂肪分を包丁で取り除く

01:22
骨の関節部分を折り、余分な水分をキッチンペーパーなどでしっかり取っておく


カチャトーラの作り方

マリネ液に漬け込む
【1】(01:44
セロリの筋を取り、玉ねぎと一緒にやや厚めの薄切りにします

【2】(02:02
にんにくは押し潰します

【3】(02:25
鶏肉の両面に黒胡椒、塩、ローズマリー、セージ、オレガノを振り、白ワイン、オーブオイルをかけます

【4】(03:17
玉ねぎ、セロリ、にんにくを3の鶏肉が入った器に入れ、鶏肉に味が染みるように強めにしっかりと揉みこみます

【5】(03:48
ジップロックまたはタッパーなどに4の材料すべて入れて空気を抜き、冷蔵庫で4〜5時間寝かします


付け合わせ
【1】(04:30
ズッキーニ、なすを輪切りにし、軽くを振ります

【2】(04:46
1のズッキーニ、なすをキッチンペーパーの上に塩を振った面を下にして置きます
塩を振っていない面にも塩を振り、10分ほど置いて水分を抜きます

【3】(05:13
2のズッキーニとなすにオリーブオイルをかけ、全体に馴染ませます

【4】(05:26
3のズッキーニとなすをグリルで焦げ目がつくまで焼き、お皿に盛ったらバジル、エキストラバージンオリーブオイルをかけます


骨つき鳥もも肉を焼く
【1】(06:29
フライパンにマリネした鶏肉の皮を伸ばしながら皮目を下にして置き、オリーブオイルをまわしかけます
中火でフライパンをたまに揺すりながら焼きます
※油の飛び跳ねが気になる方は蓋をしてください

【2】(07:36
鶏肉の皮目に焦げ目がついたら裏返し、マリネの野菜を入れます
野菜が焦げないように動かしながら5分半ほど中火で焼きます

【3】(08:04
白ワインを入れ少し煮立てたら、オリーブとケッパーを入れます
※味見をしてみて味が薄ければ塩を足します

【4】(08:40
ワインビネガーを入れ、沸騰したら蓋をし、弱火より少し強めの火で10分煮ます
※この時、水分が足りない場合は水を少し入れる

【5】(09:08
鶏肉を裏返してさらに蓋をして10分煮込みます
ひっくり返してさらに10分煮込み、この作業を繰り返し合計40分煮ます

【6】(09:48
鶏肉をお皿に盛り付け、付け合わせの野菜も置き、レモンを添えて出来上がり


カチャトーラのレシピのコツやポイント

・骨つきの鳥もも肉を使うことで骨から旨味が出ます。手に入らない場合は手羽元で代用してください

・手で香味野菜とスパイスを肉にしっかりもみ込むことで味が染みて風味が増します


カチャトーラのレシピのアレンジ

・酸味の強い味付けが好みの方はワインビネガーを多めに入れてください

画像引用 :YouTube screenshot

紹介した動画について

いかがでしたでしょうか。
この動画は、YouTubeのまーやの料理ちゃんねるさんのレシピ動画をご紹介させていただきました。
ぜひ、このレシピを作ってみてくださいね。
皆さんのお料理レポもお待ちしております♪

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