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甘味の中にかくれた酸味でいくらでも食べれてしまうレモンタルトケーキ

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レモンタルトケーキの紹介レシピについて

レシピの料理時間の目安:2日

お菓子作りは分量をきちんと守って工程どうり作る事が大切です。
タルトケーキは生地を焼く工程とタルトの中身を作る工程でわかれているため、少し面倒臭く感じる方もいるかもしれませんが、美味しい生地の焼き方さえおぼえてしまえば、様々な果物を使って何種類ものタルトケーキを楽しむ事が出来ます。
甘すぎないさっぱりした味がおいしいレモンのタルトは、紅茶にもよく合う定番のタルトケーキです。


レモンタルトケーキの材料

無塩バター …… 70g
粉糖 …… 40g
卵黄 …… 1個
アーモンドパウダー …… 25g
薄力粉 …… 130g
ホワイトチョコレート …… 適量
レモン …… 3個(100ml)
全卵 …… 60g
卵黄 …… 40g
グラニュー糖 …… 180g
生クリーム …… 80g
卵白 …… 60g


レモンタルトケーキの作り方

タルトケーキ
【1】(00:24
無塩バター70gと粉糖(パウダーシュガー)40gをボールの中でヘラを使いあわせる

【2】(00:41
無塩バターと粉糖がよく混ざりあわさったところに、卵白と卵黄にわけた卵黄だけを一ついれてさらによくまぜる

【3】(01:05
薄力粉とアーモンドパウダーを一緒にふるいにかけながら先ほど材料を混ぜたボールに入れて、ヘラで切るようにボールを回しながら混ぜ合わせる

【4】(01:43
半日から1日冷蔵庫で生地を休ませる

【5】(02:05
冷蔵庫で寝かせおわった生地をジップロックの袋に入れて麺棒で薄く伸ばし、その後再度冷蔵庫で1時間ねかせると生地がだれない

【6】(02:40
ジップロックの四隅を包丁できり生地を取り出し、ケーキの方で形を切り抜いて底にしいたあと、円形のケーキ型の周りにもしくために細く生地をきり型にいれてフォークで底に空気の穴をあける

【7】(03:37
クッキングシートを底にしきまわりは細く切って生地にそわせ、上に焼き石を置いて170度で10分から15分焼く

【8】(04:10
クッキングシートと焼き石を取り出したら再度170度のオーブンで10分から15分焼く

【9】(04:41
ホワイトチョコレートを刷毛で生地に塗る

【10】(04:54
レモンの皮をすり下ろし、残ったレモンは果汁を絞る

【11】(05:29
全卵60gと卵黄40gを鍋に入れて、グラニュー糖100gをあわせて泡だて器でよく混ぜる

【12】(06:00
レモン果汁100mlを鍋に入れて、火にかけてアハレイユを85度まで温める

【13】(06:26
あたためたアハレイユをざるで濾して、その後35度まで冷やすために冷水の入ったボールの上でかき混ぜる

【14】(06:50
無塩バター80gをまぜて、先ほど覚ましたアハレイユを少しづつ加えながらよく混ぜあわせる

【15】(07:37
レモンの皮を加えて混ぜ、混ぜ終わった生地を先ほどつくったタルトの生地の型に半分だけ流し入れる

【16】(07:59
残った半分の35%生クリームを80g切るように加えたものをタルト生地の上に再度流し入れて、冷やす

【17】(08:30
グラニュー糖70gと水25mlを鍋に入れ、非にかけて118度まで煮詰める

【18】(08:47
卵白60グラムを泡だて器でよく泡立てながら、グラニュー糖10gと先ほど作ったシロップを少しずつ流し入れながら泡立て続けて角をたたせる

【19】(09:26
タルトケーキの上に卵白で飾り付けをして、バーナーの火であぶり焦げ目をつける


レモンタルトケーキのレシピのコツやポイント

・タルト生地の底にフォークで穴をあける事をピケと呼びますが、これはフォーク以外にもピケ専用のピケローラーを使う事も出来ます。

・ピケはタルト生地を焼いている時に底の穴から空気や水蒸気が抜けて生地が膨れすぎてしまう事をさけるために行うので、そこまでしっかりと穴を貫通させましょう。

・タルト生地を焼くときは生地に重石を乗せます。専門の金属製のタルトストーンが無い場合は、小豆やお米でも構いません。こちらもピケ同様に、生地が焼いている間に膨れすぎるのを防いで形を整えてくれる役割です。

紹介した動画について

いかがでしたでしょうか。
この動画は、YouTubeのChez Sucre砂糖の家さんのレシピ動画をご紹介させていただきました。
ぜひ、このレシピを作ってみてくださいね。
皆さんのお料理レポもお待ちしております♪

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