『自宅でできる♪蕎麦打ち』のコツを押さえて、自家製田舎蕎麦を作りませんか?職人技が光る、プロならではの蕎麦打ちを刮目せよ!

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蕎麦打ちの紹介レシピについて

レシピの料理時間の目安:40分
レシピの出来上がり分量:5〜6人分

温かくても冷たくても美味しい蕎麦、蕎麦には十割、更科、二八など種類があり、お店で売られている蕎麦は二八蕎麦が一般的です。
今回はその中でも蕎麦の風味が豊かな田舎蕎麦の、自宅でできる蕎麦打ちのレシピをご紹介♪

自宅で蕎麦打ちなんて難しいと思うかもしれませんが、レシピはいたってシンプルなのでコツさえ押さえれば初心者でも自家製蕎麦を作ることができます!
ぜひこの機会に、自宅で蕎麦打ちに挑戦してみてはいかがでしょうか?


蕎麦打ちの材料

そば粉 …… 480g
中力粉 …… 120g
…… 300g


蕎麦打ちの作り方

【1】(00:22
そば粉と小麦粉を合わせてふるいにかけます

【2】(00:51
1度目の加水を行います
1に約6割の量の水を加え、次に粉全体を指先で大きく混ぜて水を拡散させます
※この時の水回しは10分〜15分が目安です

【3】(01:44
2度目の加水を行います
粉が固まりおから状になるまで、2と同様に混ぜます

【4】(02:42
3度目の加水を行います
自然に生地がまとまり始めるまで、2と同様に混ぜます

【5】(03:42
最後に調整用の水を少量加えて混ぜたら、生地を一つにまとめ、手のひらで押すようにしてしっかり捏ねます

【6】(04:48
両手で生地を挟み、手前に何度か転がして円錐形に成形します
次に円錐形の角の部分を上から手のひらで押して平らにし、側面も転がしながら整えて平らな円形に仕上げます

【7】(05:19
蕎麦を打つ台と生地に打ち粉をします
生地を回転させながら、手のひらで生地全体を押して円形を広げます
ある程度広がったら、回転させながら綿棒で全体を満遍なく伸ばし、さらに円形を広げます

【8】(06:38
生地の中央縦に次に円錐形の角の部分を打ち粉をし、手前から生地を綿棒に巻き付けます
手前から奥に綿棒を押すようにして転がし、生地を伸ばしていきます

【9】(06:58
楕円形に伸びた生地を横に広げ、中央縦に打ち粉をします
手前から綿棒に生地を巻き付け、生地がほぼ正方形になるまで、8と同様に綿棒で伸ばします

【10】(07:25
生地の4つの角を、生地の中央から手前に向けて綿棒を転がし、薄く伸ばします
次に生地全体を綿棒で押して転がし、長方形に伸ばしていきます

【11】(08:49
生地の手前部分に打ち粉をし、全体を手で触って均一の厚さになるよう調整しながら伸ばしていきます

【12】(10:11
生地を横に広げ、打ち粉を満遍なくまぶし、横半分に二つ折りにします

【13】(10:41
二つ折りにした生地の上面に打ち粉を満遍なくまぶし、そのまま縦半分に折り重ねます

【14】(11:09
蕎麦を切る台に打ち粉を充分にふりかけます
その上に生地を横向きに乗せ、生地の上面にも打ち粉を満遍なくまぶします
※この時の打ち粉はクッションの役割があるので、たっぷりふってください

【15】(12:03
生地の上にこま板をのせ、包丁をこま板にあてつつ横にずらしながら、端から包丁で縦に生地を切っていきます
切った生地の先端(折り目ではない方)を少し切って長さを整えれば、田舎蕎麦の完成です



蕎麦打ちのコツやポイント

・加水は3回、加水率は51~53%、粉に水を拡散させる手順2〜3の水回しの時間は約10〜15分を目安に行いましょう

・水の量は作る日の温度、気温、湿度などで調整してください



紹介した動画について

いかがでしたでしょうか。
ぜひ、このレシピを作ってみてくださいね。
皆さんのお料理レポもお待ちしております♪

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